教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2006/03/12 |
発表テーマ | 心地よい走運動の再現性に関する研究 |
会議名 | 第19回九州スポーツ心理学会 |
主催者 | 九州スポーツ心理学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 福岡大学 |
発表者・共同発表者 | 渡辺泰生、大平誠也、荒井弘和 |
概要 | 小学校5・6年生児童を対象に心地よい走運動の再現性を報告したものであった。指標は歩数(制限区間内のピッチの歩数)、心拍数、感情を用いた。感情の測定は、8項目で構成されたMood Check List-S.1(橋本、1996)で行った。その結果、歩数は強い相関、1分毎の心拍数変化は、類似(r=.65~.80)していた。運動前後の感情変化は、1回目、2回目のどちらにおいても運動後に改善効果が認められた。運動後得点から運動前得点を減じた変化量、運動後得点では、「快感情」は両方で中程度の相関、「リラックス感」は運動後得点のみやや強い相関を認めたことを報告した。(質疑を含めて、全体で60分)
本人担当部分:研究計画、データ収集・分析、抄録作成 |