教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2007/12 |
発表テーマ | ICU看護師が認識する人工呼吸中の術後患者の望ましい鎮静状態と鎮静管理への影響要因 (査読有) |
会議名 | 第27回日本看護科学学会学術集会 (東京) |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 野芝範子、高見沢恵美子 |
概要 | 集中治療室(ICU)看護師が認識する人工呼吸中の術後患者の望ましい鎮静状態と、それを維持するために必要な看護援助及び鎮静管理への影響要因を明らかにするために、ICUに1年以上勤務する看護師15名を対象に面接調査を行った。望ましい鎮静状態の認識は、質問に応答でき不安がない状態、ボーとして応答できない状態など9カテゴリーがそれぞれ異なった鎮静状態が抽出された。必要な看護援助は、苦痛を軽減すること、疼痛アセスメントを適切に行うこと等7カテゴリー、阻害要因は、鎮静鎮痛管理に関する看護師の理解経験不足、鎮静管理の目標のズレ、鎮静状態の評価のズレなど6カテゴリー、促進要因は、鎮静鎮痛管理の継続教育、医療者間で鎮静管理について共通認識を持つこと等6カテゴリーが抽出された。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能 |