タカミザワ エミコ
  高見沢 恵美子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2007/12
発表テーマ 急性心筋梗塞患者の急性期におけるセルフケア行動に影響する要因と看護援助 (査読有)
会議名 第27回日本看護科学学会学術集会 (東京)
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 伊藤真理、高見沢恵美子
概要 急性心筋梗塞患者の急性期のセルフケア行動の阻害要因及び促進要因、セルフケア行動を促す看護援助を明らかにするために、急性心筋梗塞を発症しCCUに入室した患者12名を対象に、面接調査を行った。質的に分析した結果、阻害要因は、もう大丈夫だと思う、自分自身で気をつける気持ちがない、心臓に負担になるものが認識できない等5カテゴリー、促進要因は、自分の症状を納得する、再発や死への恐怖心がある、病気を生活改善のきっかけにする等7カテゴリーが抽出された。セルフケア行動を促す看護援助は、CCUで自立に向けた援助をして欲しい、動作で心臓に負担をかけない方法を説明する、効果的な時期に病状を説明する等5カテゴリーが抽出された。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能