教員紹介 | |
ハラモト クミコ
原本 久美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2014/12 |
発表テーマ | 学生の臨床の知を育む塾達教員のかかわり |
会議名 | 東京都保健医療学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 担当部分:研究責任者、倫理委員会の審査、実施、まとめる過程の助言
大久保結花、杉尾智子、町田秀子、金井美香、原本久美子、山本香世乃、主濱治子、加藤明子、大竹由美子、上田文子、 川田敦子、佐藤保子、古川立子、長峰久 美子 |
概要 | 臨地実習において教員は、看護学生の行動や言語的な表出に対し、どのように関わり看護を意味づけ臨床の知を育んでいるのか、看護基礎教育11年以上の熟達教員20名への自記式質問紙調査を実施した。その結果、学生の困難感を察知、教員の意図的な関わり、学生・患者の関係性の変化、学生への意味付けをする、の4
つのカテゴリーが形成された。具体的には、意図的な患者の選定、語らせることでのリフレクションの実施、順を追うことで考えを導き出す関わり、自分は何もしていないという学生にチームカンファレンスで患者の言動や自分の思いを発表させた背中を押す関わり等、が確認できた。 |