タカミザワ エミコ
  高見沢 恵美子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2008/03
発表テーマ 開心術を受けた患者が手術後に得た情報と情報を得る際に必要とする援助 (査読有)
会議名 第72回日本循環器学会学術集会(福岡)
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 杉野由紀子、高見沢恵美子、森一恵
概要 開心術を受けた患者が手術後に得た情報と情報を得る際に必要とする援助を明らかにするために、開心術を受けた退院指導後の術後患者13名を対象に、面接調査を行った。質的に分析した結果、術後に得た情報は、診断や病状、開心術後体力を回復させる活動や日常生活、手術の見通しや対処方法の3カテゴリーが抽出された。必要とする援助は、回心術後の運動方法を具体的に説明し実演する、理解できないことを言えるようにする、医師の説明が受けられるようにするの3カデゴリーが抽出され患者と医療者間の調整的役割が必要であると示唆された。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能