教員紹介 | |
ヤギ リョウコ
八木 良子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 助教 |
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発表年月日 | 2016/07 |
発表テーマ | 重症下肢虚血を合併したCABG術後の個別アプローチ |
会議名 | 第22回日本心臓リハビリテーション学会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京 |
発表者・共同発表者 | 柳本佐知子、中川雅之、小椋雅也、小阪紀代美、八木良子、小西淳子、塚越亨、北村和也、小茂池潤太、粕谷幸司、坂崎美紀子、粟野孝次郎 |
概要 | 急性心筋梗塞による心肺停止後の60歳代男性。右冠動脈にステント留置、この際 PCPS による阻血のため右下腿壊死を発症、右下肢動脈閉塞に対し血栓除去術・植皮術 を施行。入院 2ケ月後に CABG 施行。長期間の安静臥床後、入院6ケ月後より歩行訓練開始し、退院後外来にて集団心臓リハビリテーションを継続した。児童見守り隊を生きがいとし、復帰を長期目標とした。集団リハビリに合わせ 、個別指導を積極的に行った。集団心リハでの運動療法だけでなく、個別的に評価し問題点に対してアプローチしたことで、運動耐容能の改善だけでなく患者の目標も達成することができた |