教員紹介 | |
オオヒラ セイヤ
大平 誠也 所属 教育学部 教育福祉学科 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2008/03/09 |
発表テーマ | 体育の宿題(セルフチェック)が身体活動や感情に与える影響 |
会議名 | 第21回九州スポーツ心理学会 |
主催者 | 九州スポーツ心理学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 福岡大学 |
発表者・共同発表者 | 松本 薫、宮本真宏、大平誠也、荒井弘和 |
概要 | 体育の宿題(セルフチェック)が身体活動や感情に与える影響を検討し、報告した。対象は、小学校6年生児童30名(男14名、女16名)であった。歩数を指標にした身体活動量は、性差が認められた。運動有能感を構成する3要因(統制感、身体的有能さ、受容感)の変化の結果は、すべての要因で交互作用は認められなかったが、統制感(F(1.26)=7.51,p <.01)、受容感(F(1.26)=12.32,p<.01)については、時間の主効果が認められ、有能感は、性の主効果(F(1.26)=4.89,p <.01)が認められた。時間の経過に伴って統制感、受容感は高まること、身体的有能さは男女で効果が異なることを報告した。
(質疑を含めて、全体で60分) 本人担当部分:研究計画、データ収集・分析、抄録作成 |