教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2011/08 |
発表テーマ | 認定看護師が行う集中治療室入室患者に対する外傷後ストレス障害のアセスメントと予防的介入 (査読有) |
会議名 | 第37回日本看護研究学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 岡崎理絵、高見沢恵美子、石澤美保子 |
概要 | 認定看護師が集中治療室入室患者に対し外傷後ストレス障害(PTSD)発症のハイリスク患者を発見するアセスメント内容、PTSDの予防的介入の実践内容を明らかにするため、3次救急医療機関の救急部ICUで実践している認定看護師14名を対象に、面接調査を行った。質的分析の結果、認定看護師のアセスメント内容は、個人的要因、体験から受けるストレスの強度、2次的ストレスや急性ストレス反応をアセスメントしていたが、PTSDとせん妄を見分ける際混乱し、生理学的因子の関連について十分認識されていないことが示唆された。予防的介入として、入院中の生活再建、療養環境への安心感の確立と医療者との信頼関係構築、精神的ケアの教育と心理教育的サポートを実践していると考えられた。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能 |