教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2012/07 |
発表テーマ | 脳低温療法管理に対する看護師の認識および看護実践とその影響要因 (査読有) |
会議名 | 第38回日本看護研究学会学術集会 |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 村上香織、高見沢恵美子 |
概要 | 脳低温療法管理に対する看護師の認識及び看護実践とその影響要因を明らかにするために、脳低温療法管理経験が1年以上ある看護師17名を対象に、面接調査を行った。内容分析の結果、看護師の認識は、体温変動の特徴を素早く察知し対処する、循環導体や脳圧亢進症状を観察し循環管理と脳圧管理をするなど10カテゴリー、看護実践は、体温変動の特徴をつかみ体温管理を行う、脳低温療法に伴う合併症予防のケアを行うなど10カテゴリーに分類された。看護実践を阻害する要因として、急激な体温変動、経験や知識の不足など14カテゴリー、促進要因として、体温変動を見逃さず患者の反応を観察しながら介入する、呼吸循環の安定を図りながら合併症を予防するなど16カテゴリーが表現された。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能 |