教員紹介 | |
タカミザワ エミコ
高見沢 恵美子 所属 保健医療学部 看護学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2013/06 |
発表テーマ | 小児集中治療室における乳幼児の至適鎮痛鎮静深度の維持に向けた看護師のアセスメントと実践 (査読有) |
会議名 | 第9回日本クリティカルケア看護学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 辻尾有利子、高見沢恵美子 |
概要 | 小児集中治療室(PICU)における乳幼児(0~3歳児)の至的鎮痛鎮静深度の判断に関する看護師のアセスメントと至的鎮痛鎮静深度の維持に向けた実践内容を明らかにするために、PICUで3年以上勤務経験を有する看護師16名を対象に面接調査を行った。内容分析の結果、PICU看護師は、生理学的指標・行動的指標・刺激時の反応を客観的指標とし、呼吸循環変動を最小限にし、家族の意向や発達への影響を考慮し苦痛緩和が可能で過鎮静を回避できる鎮痛鎮静深度をアセスメントしていると考えられた。実践は、医師と協働し家族の協力を得ながら非薬物的な介入により安楽を促進し鎮痛鎮静役の総投与量を減じていると考えられた。
担当部分:共同研究のため本人担当部分抽出不可能 |