(最終更新日:2023-08-31 08:15:50)
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■ 著書・論文歴
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■ 学会発表
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■ 社会における活動
1. |
1995/01~1998/03 |
〈参加した実態調査の報告書等〉(財)兵庫県中小企業振興公社『兵庫の小売商業』1998年1月 |
2. |
1995/01~1998/03 |
〈参加した実態調査の報告書等〉『阪神・淡路大震災による商業の被災と再生~兵庫県下薬局・薬店の経営実態調査』 1996年8月30日 |
3. |
1995/01~1998/03 |
〈参加した実態調査の報告書等〉小西一彦・上瀬昭司編『兵庫県内の商店街・小売市場の現状』(Ⅰ)(Ⅱ) 1997年10月 |
4. |
1995/01~1998/03 |
阪神・淡路大震災の発生直後より、小西教授が行われてきた兵庫県下の商業の被災と再生に関する実態調査に参加することを通じて、被災者と被災地経済の支援の活動を行ってきた。具体的には以下の通りの3回の実態調査活動に参加した。これらにおいては、調査表に作成、ヒアリング、データ入力、EXCELSPSS等によるデータの解析、図表作成等をさせていただいた。 |
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■ 教育上の能力
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■ 学歴
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1989/04~1993/03 |
神戸学院大学 経済学部 経済学科 卒業 学士(経営学) |
2. |
1993/04~1997/03 |
神戸商科大学大学院 経営学研究科 経営学専攻博士前期課程 修士課程修了 修士(経営学) |
3. |
1997/04~2000/03 |
神戸商科大学大学院 経営学研究科 経営学専攻博士後期課程 博士課程単位取得満期退学 |
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■ 職歴
1. |
1998/04~2003/03 |
関西国際大学 同短期大学部メディアセンター 助手 |
2. |
2003/04~2007/03 |
関西国際大学 経営学部 講師 |
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■ 所属学会
1. |
2014/01~ |
日本情報経営学会 |
2. |
2021/05~ |
日本教育情報学会 |
3. |
2023/07~ |
日本インターンシップ学会 |
4. |
2023/08~ |
関西ベンチャー学会 |
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■ 現在の専門分野
商業, 経営学 (キーワード:商慣行、商業史、流通、商店街、地域活性化、地域創生、インターンシップ、ブライダル産業、セレモニー産業)
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■ 委員会・協会等
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■ 職務上の実績
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■ 資格・免許
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■ グローバルスタディ
1.
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2022
グローバルスタディⅠ(ベトナム/ダナン) 経済発展の著しいベトナムで、観光地としての側面を持ちながら三国間貿易の拠点として発展しているダナン市をフィールドとして、進出している様々な日本企業の海外進出や現地生産等の現状、そして商品/サービス展開を学び、グローバル社会を生き抜くために必要な力を自ら考え、自分自身の取り組みについて具体案を設けられるようになることを目的とする。また、ベトナム経済との関係性を身近な問題として捉えるため、ダナン大学生とのグループワークを通じてベトナム人の消費者行動や日本と日本企業へのイメージについてZOOMでの共同作業を行い、この学びと発見を活かして日係企業への現地市場向けの商品提案を共同で行い、グローバル市場を学ぶ。最終的に学びを統合化してグローバル化の問題点と可能性の両方を各自の専門的な知識と結びつけて考察し、自身の成長と今後の課題、そして学びのロードマップへと繋げていく。
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2.
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2021
グローバルスタディⅡ(ベトナム・ダナン) 経済発展の著しいベトナムの日系企業、提携校のダナン大学と連携し、ビジネスプラン共同製作を通して海外進出や現地生産等の現状、商品/サービス展開を学び、グローバル社会を生き抜くため必要な力を自ら考えるようにする。また、グローバルビジネスの広がりを実感し、学びを統合化して考察し、学びのロードマップへと繋げていく。
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3.
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2020
グローバルスタディⅠ(ベトナム・ダナン) テーマを『ベトナムの経済と社会における日本企業の関わりについてのフィールドリサーチ』に設定し、現地日本企業や国内団体のセミナーとインタビュー、提携校であるダナン大学生とのビジネス発表を通し、ベトナムの経済成長、市場経済化に日本企業の関わりや貢献を学んだ。結果、「社会」「企業」「個人」の観点からグローバル化について学生の視点、問題意識の形成を行った。
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4.
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2019
グローバルスタディⅡ(ベトナム・ダナン) 3つの視点から日本のグローバル化を考察し、自己成長や次の行動に繋げることを目的としてきた。それには学生の自律的思考と行動が必要であるため、発問による活動と思考を促す内容とした。第1は海外進出している日本企業訪問、第2は一般的生活での消費、第3はダナン大学生の交流を通してのグローバル化考察であったが、新型コロナ渦で学生交流は不可となり、2つの視点から考察して思考を深め最適解を探すことを促してきた。
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5.
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2014
グローバルスタディⅠ(韓国・釜山) 日韓の商業の相違点を明らかとするため事前学修から始まって現地調査、そして事後学修へと学修を深め、相互理解と共に自己を省みてより理解することを行ってきた。また、単なる現地調査ではなく、実際に市場や商業施設の視察と体験、そして現地大学生との交流を通して生きた商業と文化について学んできた。結果、それぞれの国による特徴と共に、商業の普遍性を体感した。
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6.
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2013
グローバルスタディⅠ(韓国・釜山) グローバルスタディは「リサーチ入門」で学んだ調査の基本的方法を活用し、「文化と教育の多様性」を理解することを目的としている。具体的には「韓国の芸術文化と文化施設における教育」、「韓国における初等教育」、「商業からみた日韓の文化の相違点とグローバル化」という3つの中テーマを設定し、学生はそれぞれのテーマに沿って準備と調査、学習を行う。
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■ 国内体験学習
1.
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2022
AP型経営学科インターンシップⅠ・Ⅱ AP型野村證券インターンシップを担当して第Ⅰ期・第2期ともAP型として実施している。就労体験・課題発見型であるⅠ期、課題探求型であるⅡ期で、企業との内容摺り合わせ、評価点と評価結果のチューニング、学生指導というAP型の特長を一般のインターンシップでも展開し実現できた。結果、学生の成長は著しく、研究活動、就職活動へとその成果を繋ぐことができている。
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2.
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2021
AP型経営学科インターンシップⅠ・Ⅱ AP事業で実施し高い評価を得たAP型野村證券インターンシップを担当した。今回、第Ⅰ期もAP型として実施し、第2期も同様にAP型として実施している。就労体験・課題発見型であるⅠ期、課題探求型であるⅡ期で、企業との内容摺り合わせ、評価点と評価結果のチューニング、学生指導というAP型の特長を一般のインターンシップでも展開し実現できた。結果、学生の成長は著しく、研究活動、就職活動へとその成果を繋ぐことができている。
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3.
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2019
AP型インターンシップ AP事業の集大成として野村證券、ニッセイコムの長期に渡るインターンシップを担当した。これはほぼ1年間に渡るもので課題探求型として知識を得るⅠ期、それをベースに研究を深めるⅡ期に別れており、企業との内容摺り合わせ、評価点と評価結果のチューニング、学生指導を行ってきた。結果、学生の成長は著しく、研究活動、就職活動、内ペイドインターンシップでも成果を発揮し後続へ繋ぐことも実現できた。
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4.
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2018
AP型インターンシップ AP事業として初の取り組みとして課題探求型のインターンシップを担当した。これが教室と現場の往還、そしてそれを繰り返しながら深めていくもので、企業との綿密な内容と評価の摺り合わせ、工程構築、そして学生指導を行うことを行ってきた。学生の自律的学習と経験知の伝承としう成果を出し、また、追加でのポスターセッション発表、初のペイドインターンシップの実現を行うことができた。
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5.
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2017
サービスラーニングⅠ(神鍋) 兵庫県神鍋地域の夏期における集客方法を検討して欲しいという要望を受け、学生と共に現地に赴いて様々なアクティビティや観光資源を調査した。また、この結果を受けてYouTubeに専用のアカウントとチャンネルを作成すると共に様々な動画コンテンツを作成して提供した。
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6.
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2017
インターンシップⅠ 兵庫県丹波市に実際に赴き、地域の重要名イベントである女子高校野球運営のサポートと、学生の野球スキルを活かした地域少年野球教室を開催して地域の課題や対応を体験し、今後の学習に結び付けていった。
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7.
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2016
サービスラービングⅠ(神鍋) 観光地として有名な神鍋地方は夏期には観光客が激減する。そこで学生の視点を活かし、活性化政策を模索する。
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8.
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2016
インターンシップⅠ 学生が実際に丹波地方の企業で就労し、これまでの学習を試すと共に振り返りを行って学習をより深めてきた。また、学生の就労意識形成や問題発見力、解決力の向上も行ってきた。
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9.
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2013
サービスラーニング 学内での学修活動と地域等での奉仕活動を通し、自己発見と人間関係調整力向上と知識総合化を目的に、「道の駅みき」と「三木ホースランドパーク」においてグループごとに現状を観察し、顧客満足について考えることを目的とする。実地見学、体験、観察を行った後、関係者との意見交換を行う。また、持ち帰った情報を整理し、グループで調査結果や提言をまとめ、ゼミ、全体で報告会を行う。
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10.
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2023
AP型野村證券インターンシップⅠ・Ⅱ AP型野村證券インターンシップⅠ・Ⅱの両方を担当し、また、経営学部だけではない心理学科の学生も指導を行った。特に心理学科学生は基礎知識不足・意識不足の状態から指導を始め、積極的な参加と成長を促すことができた。第Ⅰ期・第Ⅱ期ともAP型として実施しており、就労体験・課題発見型のⅠ期は対面の講義とワーク、そして課題探求型のⅡ期は企業との内容摺り合わせ、個人研究を深めていった。また、評価点と評価結果のチューニング、学生指導というAP型の特長に加え、学生の成長の可視化と実感のため、Webシステム利用による新たな汎用的評価システムの試用と制度確立実現できた。結果的に学生の成長は著しかったものの進捗試合にばらつきがあり、今後の事前学習への応用が検討される。
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