(最終更新日:2024-08-14 22:36:08)
  シミズ タクヤ
  清水 拓野
   所属   国際コミュニケーション学部 グローバルコミュニケーション学科
   職種   教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『中国民族誌学:100年の軌跡と展望』  275-290頁 (共著) 2024/04Link
2. 著書  『中国伝統芸能の俳優教育:陝西省演劇学校のエスノグラフィー』   (単著) 2021/03Link
3. 著書  『地方戯曲和皮影戯 日本学者華人戯曲曲藝論文集』(中国語論文集)  139-182頁 (共著) 2018/08Link
4. 著書  『文化遺産と生きる』  345-371頁 (共著) 2017/06Link
5. 著書  『中国社会における文化変容の諸相:グローカル化の視点から』  199-224頁 (共著) 2015/03Link
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■ 学会発表
1. 2024/06/24 An Analysis of the Institutional Transmission Process of Chinese and Japanese Traditional Performing Arts through the Lens of Authoritative Knowledge(AIMAC 2024 17th International Conference on Arts and Cultural Management)
2. 2024/03/14 The Comparative Study on the Formation of Identity of Mastery in Chinese and Japanese Performing Arts: With a Focus on the Concept of the Hidden Curriculum(International Conference on Business, Economics and Information Technology (ICBEI))
3. 2023/03/13 A Comparative Study on the Acquisition Process of Practical Intelligence of Chinese and Japanese Traditional Performing Arts: With a Focus on the Concept of Authoritative Knowledge(International Conference on Business, Economics and Information Technology (ICBEI))
4. 2023/02/04 「『権威的知識』の概念からみた中国伝統演劇・秦腔の継承と革新」(関西国際大学Well-being研究所共同研究プロジェクト「伝統と個人」2022年度第1回研究会プログラム)
5. 2022/12/11 「教育の視点からみた無形文化遺産研究:中国無形文化遺産の事例を中心に」(第41回京都民俗学会年次研究大会)
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■ 社会における活動
1. 2019/09~2019/09 西安外事学院(中国西安市)で、日本語学科の学生を相手に、中国語と日本語で「異文化理解と外国語習得(异国文化理解和外语学习)」についてのワークショップを開催した。Link
2. 2018/08~2018/08 「我与秦腔二十年」と題して、中国伝統演劇・秦腔と私の20年来の関わりについて、西安・中国にて中国語で市民講演を行った。Link
3. 2016/08~ 西安音楽庁管轄の西安市明清皮影芸術博物館にて、皮影戯についてインタビューされたことを西安音楽庁・公衆号・微信排行榜の「有些人、一生只做一件事」と題する特集記事の中で掲載いただいた。
4. 2014/01~2014/01 中国演劇(秦腔)の研究書である楊文頴『秦腔雑言』香港天馬出版社、pp.1-261. にて、著者・楊文穎(戯劇評論家)との陝西省の地方劇・秦腔に関する学術的な対談内容を掲載いただいた。
5. 2011/11~2011/11 中国演劇(秦腔)の研究書である劉寛忍編『秦腔百年』太白文芸出版社,2011年,pp.486-488.にて、「秦腔《千古一帝》引発日本学者的秦腔縁」と題する項目で私の研究活動を紹介いただいた。
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2013/08~2015/09 文化人類学文献研究の授業
2. 2013/08~2015/09 文化人類学特講の授業
3. 2013/04~2015/09 Current Issues in Japanの授業
4. 2012/09~ 日本文化研究Ⅱの授業
5. 2012/09~ 英語で学ぶ人類学の授業
●作成した教科書、教材
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
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■ 学歴
1. 1999/04~2007/03 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学) 博士課程修了 学術博士(2015年11月)
2. 2000/09~2002/09 陝西師範大学国際漢学院(中国) 留学
3. 1997/04~1999/03 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(文化人類学) 修士課程修了 学術修士(1999年3月)
4. 1995/09~1996/08 陝西師範大学国際漢学院(中国) 留学
5. 1994/07~1994/08 四川聯合大学(中国) 留学
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■ 職歴
1. 2020/04~ 国立民族学博物館 共同研究員
2. 2003/09~ 神戸女学院大学文学部英文学科 非常勤講師(フィールドワーク論・英文ライティング・英文読解・TOEIC Preparation・映画から学ぶ英語)
3. 2019/04~2021/03 関西国際大学 国際コミュニケーション学部 グローバルコミュニケーション学科 准教授
4. 2015/09~2019/03 関西国際大学 教育学部 英語コミュニケーション学科 准教授
5. 2018/09~2019/03 関西学院大学国際学部 非常勤講師(Contemporary Chinese Society and Culture)
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■ 所属学会
1. 2020/03~ International Conference on Business, Economics and Information Technology (ICBEIT)
2. 2017/10~ East Asian Anthropological Association (EAAA)
3. 2017/06~ The International Association of Arts and Cultural Management (AIMAC)
4. 2015/09~ 東京都立大学・首都大学東京社会人類学会
5. 2009/06~ The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES)
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■ 現在の専門分野
文化人類学, 教育人類学 (キーワード:徒弟制、教授・学習、身体技法、暗黙知、わざ、学校化、文化資源、フィールドワーク論) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2025/03  Normalization of Hybrid Instruction in English Language Education: Enhancing Oral Communication Skills in Language Ability Level-Based Classes 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 
2. 2022/04~2023/03  知と精神の源流を求める旅――インバウンド観光の役割 機関内共同研究 
3. 2021/09~2023/10  秦腔传统剧目版本传承与流变研究 競争的資金等の外部資金による研究 
4. 2019/10~2024/03  社会・文化人類学における中国研究の理論的定位――12のテーマをめぐる再検討と再評価 国際共同研究 
5. 2019/04~2024/03  芸能教育の学校化の効果とその応用に関する人類学的研究 科学研究費助成事業(若手研究) (キーワード:芸能教育、学校化、無形文化遺産、徒弟制、人材育成)
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■ 受賞学術賞
1. 2020/08 東京大学 第1回東京大学而立賞
2. 2009/09 中国陝西秦腔博物館 中国伝統演劇界における特別功労賞Link
3. 2006/11 西安市文化局・西安市芸術研究所 中国伝統演劇界における特別功労賞Link
4. 2003/09 中国陝西省文化庁 中国伝統演劇界における特別功労賞Link
5. 1993/09 上智大学比較文化学部 Dean's List Student
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■ 職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1. 2018/04/01~2019/03/31 グローバル教育センター センター長代理
2. 2019/04/01~2020/03/31 オナーズプログラム アドバイザー
3. 2019/04/01~2023/03/31 グローバル教育センター 派遣プログラム部門長
■ 資格・免許
1. 2020/11 実用イタリア語検定試験4級
2. 2019/11 実用イタリア語検定試験5級
3. 2005/09 TOEIC 英語試験950点取得
4. 2002/11 HSK 中国語水平試験8級取得
5. 1997/11 TOEFL 英語試験630点取得
■ グローバルスタディ
1. 2015
グローバルスタディⅡ (フィリピン/2015冬セブ)
本授業では、フィリピン・セブ市山間部の貧困地域の小学校における教育支援を通じ、日本では当たり前すぎて見過ごしがちな「安全・安心」の意味と異文化への知見を深め、多様性の意味を具体的に理解することを目的とする。
2. 2016
グローバルスタディⅡ(台湾/2016夏台中)
東アジアの重要な隣人である台湾人のことを漠然と「親日的」と捉えるのではなく、より包括的に理解することを目指す。多くの台湾人は日本のことをよく知っているが、日本の学生は必ずしも台湾のことをよく知らないので、台湾の歴史や文化的特徴も踏まえてより深く理解し、台湾人との相互理解に役立てていくことを狙いとする。
3. 2017
グローバルスタディⅡ(カンボジア/2017冬プノンペン)
カンボジアの教育に目を向ければ、教員不足の問題があげられる。合わせて経済的な問題から、教科書やノート、筆記具、教材が十分に行き渡らない状況にある。また、カンボジアは洪水に代表される自然災害多発国でもある。本授業では、学習支援と安全教育という全く異なる2つの現状を結びつけた貢献活動として、貧困地域で生活する低学力の児童を対象とした、安全対策の要素を取り入れた学習・教材支援や教員への支援を行う。
4. 2018
グローバルスタディⅡ(中国/2018冬遼寧省)
本授業は、中国鞍山市の鞍山師範大学で日本語を学ぶ学生たちに、日本語教育支援を行い、ともに鞍山市あるいは中国という地域・国について学び考える中で、異文化・多様性理解の促進を行うものである。日中関係が緊張と緩和を繰り返す中で、日本との関係を彼らがどのようなに捉えて日本語を学習しているのかを理解し、日本語教育やこれからの日中関係のあり方などを考察することを目的とする。
5. 2020
グローバルスタディⅡ(GTPフィリピン/2020冬セブ)
本プログラムは「セブ島の語学学校で英語を学びながら、現地の小学校で教育実習を行う」という企画として、4年間で約200名の大学生が参加してGTP(Global Teacher Program)をもとにしている。今回、新型コロナウイルスの影響を受けて「フィリピンの日本語学習者に、日本語や日本文化をオンラインで教える」という企画となった。授業をする相手は、現地の大学生前後の年齢層を想定している。
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