(最終更新日:2023-08-23 12:09:15)
  ハヤシ マンペイ
  林 万平
   所属   経営学部 経営学科
   職種   准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『アジア太平洋と関西-関西経済白書2015』 関西経済白書2015 Chapter1 Section 4,16-21頁 (共著) 2015/10
2. 著書  『災害対策全書〔別冊〕「困難」となる巨大災害に備える~東日本大震災から得た教訓と知見~』 災害対策全書〔別冊〕 第3章(4節1、2),402-413頁 (共著) 2015/09
3. 著書  『2014 Kansai in the Asia Pacific-APIR Economic Review』  Chapter 4 Section 2,pp.82-90 (共著) 2015/05
4. 著書  『2014年度関西経済白書~KANSAI発のイノベーションとは何か~』 2014年度関西経済白書  (共著) 2014/09
5. 著書  『2013 Kansai in the Asia Pacific:Putting Our Knowledge Capital at the Heart of New Growth』 2013 Kansai in the Asia Pacific Chapter 8,pp.157-163 (共著) 2014/04
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■ 学会発表
1. 2006/10 若年時の転職行動がその後の収入に与える影響(日本経済学会2006年度秋季大会)
2. 2011/11 Quick methods for assessing economic damages caused by natural disasters(72nd International Atlantic Economic Conference)
3. 2012/07 大災害における直接経済被害の推計(マクロモデル研究会2012年度)
4. 2012/10 Econmoic Damage Caused by Natural disasters in Japan : An Empirical Analysis from the Perspective of Social Vulnerability(The 13th International Convention of the East Asia Economic Association 2012)
5. 2013/06 自然災害による経済被害と経済・社会的要因との関連性:都道府県別パネルデータを用いた実証分析(日本経済学会2013年度春季大会)
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■ 社会における活動
1. 2010/10 ひょうご震災記念21世紀研究機構公開セミナー講演「所得や経済成長で安全安心は買えるか」
2. 2011/04 岸和田健老大学2011年度夏季公開講座講演「東日本大震災の経済被の迅速な推定と復興のあり方」
3. 2011/08 ひょうご震災記念21世紀研究機構文明セミナー講演「安全安心なまちづくりを考える」
4. 2011/08 四天王寺大学経済学部「関西経済論」ゲストスピーカー「阪神・淡路大震災の経済的諸問題」
5. 2011/11 ひょうご震災記念21世紀研究機構文明セミナー講演「兵庫県の災害安全度」
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■ 学歴
1. ~2003/03 大阪大学 経済学部 経営学科 卒業 経済学士
2. 2004/04~2006/03 大阪大学 国際公共政策研究科 比較公共政策専攻 修士課程修了 国際公共政策(大阪大学・修士)(国際公共政策)
3. 2006/04~2009/03 大阪大学 国際公共政策研究科 比較公共政策専攻 博士課程単位取得満期退学
4. 2015/03/31
(学位取得)
同志社大学 政策科学
■ 職歴
1. 2003/04~2004/01 株式会社日本アイ・ビー・エム 金融システム事業部 営業部員
2. 2007/04~2009/03 財団法人ひょうご審査息年21世紀研究機構 非常勤研究員
3. 2009/04~2011/03 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構 常勤研究員
4. 2011/04~2016/09 甲南大学 マネジメント創造学部 非常勤講師
5. 2012/04~2017/03 一般財団法人アジア太平洋研究所 研究員
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■ 所属学会
1. 2006/09~ 日本経済学会
2. 2011/11~ 日本災害情報学会
3. 2012/10~ East Asia Economic Association
4. 2018/04~ Asian Group for Public Administration
■ 現在の専門分野
災害の経済分析, 災害復興研究(インドネシア、フィリピン、タイ、兵庫、東北), 住宅価格のマクロ計量分析, 安全安心社会の研究, 若年層の労働市場分析 (キーワード:災害復興、災害の経済被害、パネルデータ分析、住宅の均衡価格、地域経済) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2011/06~2012/06  地域別安全度指標の作成 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:安全度、災害、社会的脆弱性)
2. 2013/06~2014/10  「巨大自然災害に対する企業の防災・減災行動に関する調査-南海トラフ巨大地震への対応と東日本大震災からの教訓-」調査 企業からの受託研究 
3. 2023/04~2026/03  「復興政策は被災地の長期的復興に寄与するか:SCMによる東日本大震災の比較事例分析」 科学研究費補助金 基盤研究C (キーワード:災害復興、間接経済被害、東日本大震災、長期的復興)
■ 受賞学術賞
1. 2011/03 兵庫県自治学会 第22回兵庫県自治学会優秀発表者
2. 2013/03 かんぽ財団 平成24年度かんぽ財団調査研究優秀研究奨励賞
■ 講師・講演
1. 2019/10/01 くらしの中での防災~いざという時あなたは!~(三木市)
2. 2023/01/26 大災害からの長期的復興とその課題: 阪神淡路大震災、台風「ハイアン」、インド洋大津波を事例に(東京)
■ 委員会・協会等
1. 2011/07~2012/03 神戸経済同友会提言特別委員会 委員
2. 2014/07~2016/12 ・ 文部科学省「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト」サブプロ③「都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究」第7回都市防災研究協議会(経済) 研究会メンバー
3. 2016/06/01~2017/03/31 New Voices from Japan プログラム参加者
4. 2017/06~ 大阪府・市「首都機能のバックアップに係る研究会」 委員
5. 2019/08/01~2019/09/30 International Visitors Leadership Program プログラム参加者
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■ グローバルスタディ
1. 2018
フィリピン台風「ハイアン」後の被災地復興と経済発展に関するフィールドスタディ
フィリピン台風ハイアンの被災地である東ヴィサヤ地域を訪問し、被災地の首長や市民に対して復興過程の調査を行った。合わせて、マニラでは国際機関を訪問し、被災地支援や現在の復興における課題について質問した。
2. 2019
グローバルスタディⅠ
ACPプログラム提携校からの学生および関西国際大学の学生を伴って、神戸市内の震災関連施設、行政施設を訪問し、フィールドワーク型の講義を行った。さらに、専門家を招いて、災害復興に関する講義を実施した。
3. 2022
多国籍学生による『安全・安心』に関する相互理解のためのフィールドワーク
阪神淡路大震災の被災地である神戸市を中心にフィールド学修を実施し、震災からの長期的な復興とその課題、都市開発の現状について学んだ。その際、関西国際大学のアジアにおける提携校からの派遣学生を受け入れ、同大学の学生と共同で実施した。使用言語は英語とした。
■ 国内体験学習
1. 2019
地域防災と共助
地域社会における防災活動のあり方について、地域住民に対して新しい見方を提案する活動を行った。具体的には、防災訓練や消防訓練のような形式的な災害対応を身につけるよりも、普段使いの暮らしの知恵を災害時に適用するための知恵のあり方について紹介する。特にここではアウトドアの知識に着目し、アウトドアの諸スキルを災害時に援用する方法を、地域の防災訓練において紹介した。
2. 2022
インターンシップⅠ
尼崎市潮江商店街において、学生によるフィールドワークを実施し、商店街の活性化提案の作成、および住民との協業を実施した。