(最終更新日:2024-07-16 09:50:35)
  カワワキ ヤスオ
  川脇 康生
   所属   心理学部 心理学科
   職種   教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  叢書ソーシャル・キャピタル⑤ ソーシャル・キャピタルと市民社会・政治―幸福・信頼を高めるガバナンスの構築は可能か―(ミネルヴァ書房)   (共著) 2019/06
2. 著書  公共経営学入門(大阪大学出版会) 大阪大学出版会A5,総頁数 282,担当部分P 257- P276  (共著) 2015/03
3. 著書  NPO白書2013(NPO研究情報センター) NPO研究情報センターA4. 総 頁 数191, 担当部分P146-P154  (共著) 2013/04
4. 著書  大災害に立ち向かう世界と日本 災害復興と国際協力(佐伯印刷株式会社出版事業部) 佐伯印刷株式会社出版事業部A5総頁数343、担当部分P196-211  (共著) 2013/03
5. 著書  ソーシャル・キャピタルの実証分析(NPO研究情報センター) NPO研究情報センターA4,総頁数211,担当部分P175-187  (共著) 2011/03
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■ 学会発表
1. 2024/07/03 Collaboration between Government and Universities in Disaster Risk Reduction: Case Studies in Japan(IASIA 2024 Conference)
2. 2023/09/19 Weii-being Cost of Behavioral Restrictions by COVID-19(ACP Conference: International Expert Session)
3. 2023/07/08 Giving of time or giving of money? An empirical analysis of nationwide prosocial behavior in times of disaster(7th Annual ARNOVA-Asia Conference)
4. 2023/06/10 ボランティアVS寄付:大災害後の向社会的行動に関する実証分析(日本NPO学会第25回研究大会)
5. 2023/03/21 Subjective Well-being after Mega-Disaster: Evidence from Japan(ACP Conference: International Expert Session)
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■ 社会における活動
1. 2023/09~2024/03 芦屋市竹園町地区防災計画策定支援
2. 2022/09~2023/03 芦屋市浜芦屋町地区防災計画策定支援
3. 2018/07~2023/03 兵庫県自治研修所監督職研修
4. 2018/07~2023/03 ひょうご防災リーダー講座
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2015/03 『公共経営学入門』 大阪大学出版会
■ 学歴
1. 2005/10~2009/03 大阪大学大学院 国際公共政策研究科 比較公共政策専攻 博士課程修了 博士(国際公共政策)
2. 1994/04~1996/03 筑波大学大学院 経営・政策科学研究科 経営・政策科学専攻 修士課程修了 修士(経済学)
3. 1978/04~1982/03 神戸大学 工学部 環境計画学科 卒業 工学士
■ 職歴
1. 1984/04~2017/03 兵庫県 行政職・ 上級 (建築職)
2. 1982/04~1984/03 尼崎市消防局 消防士・消防士長
3. 2019/09~ 関西大学大学院 商学研究科 非常勤講師
4. 2017/09~2018/03 甲南大学 経済学部 非常勤講師
5. 2011/10~2014/03 大阪大学大学院 国際公共政策研究科 客員教授・ 非常勤講師
■ 授業科目
1. ICTリテラシー
2. コミュニティ防災
3. 経済学
4. 公共サービス論
5. 国際防災
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■ 所属学会
1. 2009/04~ 日本経済学会
2. 2009/05~ 応用地域学会
3. 2012/02~ 日本NPO学会
4. 2014/08~ 地域安全学会
5. 2014/10~ 地区防災計画学会
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■ 現在の専門分野
都市経済学, 防災・災害復興政策 (キーワード:応用計量経済学、都市経済学、災害復興、防災政策、ソーシャル・キャピタル) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2023/11~2025/10  トヨタ財団国際助成プログラム アジアにおける市民防災エンパワメントプログラムの共同開発 競争的資金等の外部資金による研究 Link
2. 2023/04~2027/03  Evaluating Teaching Collaborations between Japanese and Southeast Asian Engin eering Programs: Sharing Quality Enhancement Practices in an Internationalizi ng Higher Education Context 基盤研究C 
3. 2019/04~2024/03  被災者の長期的な生活復興過程における社会的ネットワークの役割に関する継続調査研究 基盤研究C 
4. 2012/07~2013/03  東日本大震災の経験と 教訓を世界の防災 ・復興に生かす一大震災の経験と 教訓を世界に発信し、共有するー(川脇康生 ・国際復興支援プラ ットフォーム ( IRP) ) 競争的資金等の外部資金による研究 
5. 2011/07~2012/03  東日本大震災の創造的復興に向けて世界の大災害の経験を東日 本大震災の復興に役立て 、東日本大震災の経験を世界の防災に生かす (池田誠・ アジア防災センタ 競争的資金等の外部資金による研究 
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■ 受賞学術賞
1. 2020/04 Wiley Wiley Top Downloaded Paper 2018-2019 (Review of Urban & Regional Development Studies)
2. 2019/11 応用地域学会 応用地域学会論文賞
3. 2015/03 地区防災計画学会論文賞
4. 2014/11 地区安全学会優秀発表賞
■ 講師・講演
1. 2021/03/06 地区防災計画と地域防災の実践活動とその課題(兵庫県広域防災センター)
2. 2021/06/24 安全安心社会の確立に向けて~兵庫の防災・減災対策~(兵庫県自治研修所)
3. 2019/09/29 地区防災計画と地域防災の実践活動とその課題(丹波県民局)
4. 2019/09/28 地区防災計画と地域防災の実践活動とその課題(兵庫県中播磨県民センター)
5. 2019/02/21 The Great East Japan Earthquake and Role of Community in the Recovery Process(Kansai University of International Studies)
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■ 委員会・協会等
1. 2018/04~2019/03 兵庫県立三木高校ひょうごスーパーハイスクール事業運営指導委員会 委員
2. 2017/10~2018/03 兵庫地域留学生交流推進会議運営委員 委員
3. 2017/06~ HUMAP運営委員会 委員
4. 2017/04~ 三木市国際交流協会 理事
5. 2016/02~ 地区防災計画学会幹事 幹事
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■ 資格・免許
1. 1985/03/20 一級建築士
2. 1986/07/21 宅地建物取引主任(兵庫第18515号)
3. 1987/10/02 不動産鑑定士2次試験合格
4. 2003/11/23 TOEIC930点
■ グローバルスタディ
1. 2023
グローバルスタディⅡ(ベトナム/2023夏ダナン)
本プログラムは、ベトナム中部にある海沿いの都市ダナンを訪問し、多国籍の学生とともに現地の実情に応じた災害対策を考えるものであった。とりわけ、本プログラムにおいては、調査や提案に留まることなく、学生グループで協力し、安全・安心な地域づくりへの具体的な取り組みとして、現地の小学校を訪問して防災教育を実践する点が特徴であった。
2. 2022
グローバルスタディⅡ(マレーシア/2022冬クダ州)
本プログラムは、現地のウタラマレーシア大学と関西国際大学が合同で、「マレーシアにおける気候変動・減災対策フィールドワークと防災教育の実践」をテーマに実施した。コロナ後、3年ぶりに対面で実施した。地球温暖化に伴う豪雨災害の被災地や環境保全の取り組み事例のフィールド調査を行うとともに、多国籍の学生が協働して防災教材を制作し、現地の小学校において児童を対象に防災教育を実践した。
3. 2021
2nd ACP International Virtual Boot Camp
このプログラムは「ポストコロナのセーフティマネジメント」をテーマとした全3回の勉強会で、マレーシア、インドネシア、日本の3大学がホストとなり開催された。各大学から学生がzoomで双方向で受講したほか、Facebookのlive broadcastを通じて500名が受講した。学生たちはブートキャンプで学んだことをふまえ、第3回ACPオンライン国際シンポジウムで各国の防災意識の違いなどについて、データ分析結果や調査報告などを行った。
4. 2020
ACP International Virtual Boot Camp
このプログラムは「コロナ禍におけるセーフティマネジメント」をテーマとした全3回の勉強会で、マレーシア、インドネシア、日本の3大学がホストとなり開催された。各大学から約30名ずつの学生がzoomで受講した。学生たちはブートキャンプで学んだことをふまえ、第2回ACPオンライン国際シンポジウムで新型コロナウイルス感染症による影響や、新型コロナウィルス蔓延下でのセーフティマネジメントについての提案を発表した。
5. 2020
グローバルスタディⅠ(ACP防災まちづくり)
本プログラムは、日本、マレーシア、インドネシアの4大学が参加するACPオンライン国際シンポジウムで、「コロナ禍の災害対策」をテーマに、調査研究成果を発表するものであった。発表に先立ち、人と防災未来センターや神戸市長田区を訪問して、阪神・淡路大震災からの復興まちづくりなどを学ぶとともに、海外専門家のリレー講義に参加して、コロナと災害対策の国際比較を学んだ。
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■ 国内体験学習
1. 2020
インターンシップⅠ
➀NESTA RESORTにおいて、レジャー施設のCOVI D19を含む、安全安心確保を体感しながらの業務体験、➁人と防災未来センター・三木消防・広域防災センター・Eディフェンスにおいて、市民を対象とした防災・減災の普及啓発、消防署業務の体験、防災教育プログラム企画 ・運営サポート等の研修、➂乾産業において、建設資材を扱う総合商社での営業体験、の3種類のプログラムを用意し、学生が選択し実施した。