1.
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2023
グローバルスタディⅡ(ベトナム/2023夏ダナン) 本プログラムは、ベトナム中部にある海沿いの都市ダナンを訪問し、多国籍の学生とともに現地の実情に応じた災害対策を考えるものであった。とりわけ、本プログラムにおいては、調査や提案に留まることなく、学生グループで協力し、安全・安心な地域づくりへの具体的な取り組みとして、現地の小学校を訪問して防災教育を実践する点が特徴であった。
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2.
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2022
グローバルスタディⅡ(マレーシア/2022冬クダ州) 本プログラムは、現地のウタラマレーシア大学と関西国際大学が合同で、「マレーシアにおける気候変動・減災対策フィールドワークと防災教育の実践」をテーマに実施した。コロナ後、3年ぶりに対面で実施した。地球温暖化に伴う豪雨災害の被災地や環境保全の取り組み事例のフィールド調査を行うとともに、多国籍の学生が協働して防災教材を制作し、現地の小学校において児童を対象に防災教育を実践した。
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3.
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2021
2nd ACP International Virtual Boot Camp このプログラムは「ポストコロナのセーフティマネジメント」をテーマとした全3回の勉強会で、マレーシア、インドネシア、日本の3大学がホストとなり開催された。各大学から学生がzoomで双方向で受講したほか、Facebookのlive broadcastを通じて500名が受講した。学生たちはブートキャンプで学んだことをふまえ、第3回ACPオンライン国際シンポジウムで各国の防災意識の違いなどについて、データ分析結果や調査報告などを行った。
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4.
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2020
ACP International Virtual Boot Camp このプログラムは「コロナ禍におけるセーフティマネジメント」をテーマとした全3回の勉強会で、マレーシア、インドネシア、日本の3大学がホストとなり開催された。各大学から約30名ずつの学生がzoomで受講した。学生たちはブートキャンプで学んだことをふまえ、第2回ACPオンライン国際シンポジウムで新型コロナウイルス感染症による影響や、新型コロナウィルス蔓延下でのセーフティマネジメントについての提案を発表した。
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5.
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2020
グローバルスタディⅠ(ACP防災まちづくり) 本プログラムは、日本、マレーシア、インドネシアの4大学が参加するACPオンライン国際シンポジウムで、「コロナ禍の災害対策」をテーマに、調査研究成果を発表するものであった。発表に先立ち、人と防災未来センターや神戸市長田区を訪問して、阪神・淡路大震災からの復興まちづくりなどを学ぶとともに、海外専門家のリレー講義に参加して、コロナと災害対策の国際比較を学んだ。
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6.
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2019
グローバルスタディⅡ(インドネシア/2019夏ジョグジャカルタ) 本プログラムは、現地のガジャマダ大学、アトマジャヤ大学と関西国際大学が合同で、インドネシアにおいて行われてきた災害対応の現状と成果、課題について調査するとともに、今後の防災・減災対策のあり方等について提案することを目的として実施した。現地では、多国籍の学生が協働して防災教材を制作するとともに、現地の小学校を訪問し、100人の5年生児童を対象に防災教育を実践した。
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7.
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2018
グローバルスタディⅡ (日本/2018 冬ACP) 本プログラムは、「ACPコンソーシアム」の短期プログラムの一つとして、本学が各加盟大学等から短期留学生を受け入れ、本学学生とともに多国籍のクラス編成で実施した。本学学生は講義とフィールドワークを通してわが国における「セーフティマネージメント」に関する様々な社会的取り組みについて学び、同時に留学生のそれぞれの国における課題を理解し、今後の「安全・安心」社会実現に向けた方策を考えた。
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8.
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2018
グローバルスタディⅡ(インドネシア/2018夏ジョグジャカルタ) 本プログラムでは、ジョグジャカルタの地域住民や自治体を対象に、災害対応、復旧復興、減災対策について調査し、日本との比較を通じて、今後の災害に備える減災対策、災害発生後の復興対策をより効果的に行う方策等について、ガジャマダ大学等の学生と協働して考え、地域に対して提案した。
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9.
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2017
多国籍学生受け入れプログラム このプログラムでは、1995年の巨大地震「阪神・淡路大震災」の被災地として知られる兵庫県神戸市を多国籍の学生が訪れ、フィールドリサーチ活動を中心に「日本の安全管理」の取り組みについて学んだ。2017年度は、ACP加盟大学に加え、中国、台湾の大学にも参加を呼びかけ、より多様なバックグラウンドを持った学生の協働プログラムとして実施した。
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10.
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2017
グローバルスタディⅡ(インドネシア/2017冬ランプン) 本プログラムは、本学とインドネシアのスマトラ島最南端に位置する協定大学であるランプン大学が中心となり、ACPの協定大学の学生が協働してインドネシアにおける安全・安心、特に自然災害への備え、持続可能な産業(食の安全確保)、多文化共生について学び、参加学生の母校国との比較を通じて、多様性の理解、安全・安心社会実現への問題解決能力を身につけることを目的として実施した。
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11.
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2017
グローバルスタディⅡ(マレーシア/2017夏クダ州) 本プログラムは「安全・安心」への意義及び行動に関する国際比較を通じて、今後アジア圏で求められるグローバルな防災対策についてリサーチを行った。
災害リスクの高い日本で活動している企業におけるリスク管理を事前に学び、これまで大きな災害に見舞われていないマレーシア北部地域で活動を行っている日系企業等がどのようなリスクを想定して、リスク管理、危機管理を行っているかを調査し比較を行った。
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