(最終更新日:2024-09-13 21:02:28)
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■ 著書・論文歴
1. |
論文 |
20世紀初期英国の女性の新職業としての女性庭師の誕生と活躍―英国の女子園芸学校レイディ・ウォリック・カレッジ・スタッドリー校の教職員の視点から― 関西国際大学研究紀要 (25),97-114頁 (単著) 2024/03 |
2. |
論文 |
英国貴族ウォリック伯爵夫人フランセーズ・イヴリン・グレヴィルの社会思想と女子農業・園芸学校の創立 関西国際大学研究紀要 (24),85-100頁 (単著) 2023/03 |
3. |
論文 |
「英国東部サフォーク州オーフォード・ネスにみる20世紀軍事景観の遺産化と自然化をめぐる文化地理学:ナショナル・トラストによる景観管理に注目して」 空間・社会・地理思想 (第23号),53-67頁 (単著) 2020/03/13 |
4. |
論文 |
「英国サフォーク州サットン・フーをめぐる景観管理の文化地理学:1990年代以降のナショナル・トラストによる文化遺産展示の思想と実践」 神戸山手大学紀要 (第20号),29-46頁 (単著) 2018/12/20 |
5. |
著書 |
Culture and Society: Critical Essays in Human Geography. (paperback edition) (共著) 2018/08 |
6. |
論文 |
‘The “Capture” of Exotic Natures: Cross-cultural Knowledge and Japanese Gardening in Early 20th Century Britain’ Japanese Journal of Human Geography(『人文地理』) 66-6 pp.4-18 (単著) 2014/12 |
7. |
著書 |
「軍事景観の遺産化」『現代観光地理学への誘い:観光地を読み解く視座と実践』 (共著) 2021/12/15 |
8. |
論文 |
Contested Geographical Knowledge and Imagination: A.H. Savage Landor and Victorian British Writings on Hokkaido’ LANGUAGES, MATERIALITY, AND THE CONSTRUCTION OF GEOGRAPHICAL MODERNITIES: Japanese Contributions to pp.9-28 (単著) 2014/03 |
9. |
著書 |
『ネイチャー・アンド・ソサエティ研究第2巻生き物文化の地理学』 (共著) 2013/09 |
10. |
論文 |
「英国人女性画家エブリン・ダンバーの描いた戦時のガーデニングとジェンダーをめぐる文化地理学」 神戸山手大学紀要 (第19号),49-68頁 (単著) 2017/12 |
11. |
論文 |
‘Botanical transculturation: Japanese and British knowledge and understanding of Aucuba japonica and Larix leptolepis, 1700-1920.’ Environment and History 16-1 pp.43-71 (共著) 2010/02 |
12. |
論文 |
「1950年代に活躍した英国人著述家マージェリー・フィッシュによる庭園の語りから試みるホームとジェンダーをめぐる庭園の文化地理学」 神戸山手大学紀要 (神戸山手大学紀要』第18号),43-57頁 (単著) 2016/12/20 |
13. |
論文 |
「10 近代西欧のまなざしからみた屋島と瀬戸内海」 屋島名勝調査報告書 103-118頁 (単著) 2016/03/31 |
14. |
論文 |
「資料紹介:英国ヴィクトリア時代に活躍した風刺挿絵画家リチャード・ドイルの一書簡」 神戸山手大学紀要 (第17号),1-7頁 (単著) 2015/12/20 |
15. |
著書 |
『観光学ガイドブック』 (共著) 2014/04 |
16. |
著書 |
『改訂 保育者のための教育と福祉の事典』 28-31頁 (共著) 2018/03 |
17. |
著書 |
『保育者のための教育と福祉の事典』 28-31頁 (共著) 2012/04 |
18. |
著書 |
『最新保育テキストブック3・教育原理』 (共著) 2009/10 |
19. |
著書 |
『生きる喜び:誕生から小学校入学までの様子』 (共著) 2009/10 |
20. |
著書 |
『観光の空間:視点とアプローチ』 (共著) 2009/09 |
21. |
著書 |
Woodland Cultures in Time and Space: tales from the past messages for the futures. (共著) 2009 |
22. |
著書 |
Culture and Society: Critical Essays in Human Geography. (共著) 2008/11 |
23. |
著書 |
『最新保育テキストブック1・キリスト教保育』 (共著) 2007/09 |
24. |
論文 |
「スコットランド西部アイオナ島の歴史と巡礼ツーリズムの素描」 神戸山手大学紀要 (第16号),1-17頁 (単著) 2014/12 |
25. |
論文 |
「英国農業革命期の文化遺産としてのモデル農場の展示と教育的ツーリズム:東イングランドのウィンポール・ホールとナショナル・トラストの展示・管理をめぐって」 神戸山手大学紀要 (第15号),13-28頁 (単著) 2013/12 |
26. |
論文 |
「近代英国のガーデニングとモラル:ジョン・クローディアス・ラウドンとジェーン・ラウドン夫妻の思想と実践からの考察」 神戸山手大学紀要 (第14号),151-166頁 (単著) 2012/12 |
27. |
論文 |
「園芸家半田たきの明治後期の英国留学:家族史とライフヒストリー/ライフジオグラフィーの視点から」 神戸山手大学紀要 (第13号),79-111頁 (共著) 2011/12 |
28. |
論文 |
「英国のカントリーハウス庭園とポライト・ツーリスト:19世紀後半から20世紀のニューステッド・アビーを中心に」 神戸山手大学紀要 (第12号),71-89頁 (単著) 2010/12 |
29. |
論文 |
‘Japanese gardens in Britain throughout 20th century’ Proceedings of the 14th International Conference of Historical Geographers (共著) 2010/03 |
30. |
論文 |
「庭園のなかの野生と異文化:ウィリアム・ロビンソン『ワイルドガーデン』(1870)の思想と実践について」 神戸山手大学紀要 (第11号),141-156頁 (単著) 2009/12 |
31. |
論文 |
「保育科学生の社会的行動に関する意識と行動:1977年・1999年・2008年の比較 」 大阪芸術大学短期大学部紀要 (33号),141-161頁 (共著) 2009/03 |
32. |
論文 |
「幼児はどのように生きる喜びを獲得するのであろうか」 大阪芸術大学短期大学部紀要 (33号),163-182頁 (共著) 2009/03 |
33. |
論文 |
「世界漫遊旅行者と庭園:エラ・クリスティーの日本旅行とコウデン城の日本庭園造園」 神戸山手大学紀要 (第10号),31-49頁 (単著) 2008/12 |
34. |
論文 |
‘The Assimilation, naturalisation and hybridisation of Japanese trees and shrubs in Britain, 1700-1920’ The Oxford-Kobe Environment Seminar: The Environmental Histories of Europe and Japan pp.185-191 (共著) 2008/03 |
35. |
論文 |
「幼児の認知構造の獲得」 大阪芸術大学短期大学部紀要 (32号),147-168頁 (共著) 2008/03 |
36. |
論文 |
「カントリーサイドの地理教育:イングランドとウェールズのカントリーサイド・コード教育プログラムから」 神戸山手大学紀要 (第9号),81-96頁 (単著) 2007/12 |
37. |
論文 |
「3歳児の人間関係と環境要因による言葉の発達:家庭•保育園の影響」 大阪芸術大学短期大学部紀要 (31号),19-33頁 (共著) 2007/03 |
38. |
論文 |
「庭園をめぐるライフヒストリー/ライフジオグラフィー:英国人植物学者レジナルド・ファラーの日本旅行とロックガーデンに魅せられた人生」 神戸山手大学紀要 (第8号) (単著) 2006/12 |
39. |
論文 |
「乳幼児期のjargonと人間関係:2歳までの言葉の獲得のみちすじ」 大阪芸術大学短期大学部紀要 (30号),99-112頁 (共著) 2006/03 |
40. |
論文 |
「乳児期の言葉の発達と人間関係:声の分析•誕生から3ヶ月」 大阪芸術大学短期大学部紀要 (29号),115-129頁 (共著) 2005/03 |
41. |
論文 |
‘Japanese gardens in Edwardian Britain: landscape and transculturation’ Journal of Historical Geography Volume30, Issue 2, 2004 pp.364-394 (共著) 2004/04 |
42. |
論文 |
博士論文Travel, Plants and Cross-cultural Landscapes: British Representation of Japan, 1860-1914. (単著) 2000/06/08 |
43. |
論文 |
「ヴィクトリア時代の英国人と北海道の風景:4人の英国人と平村ペンリウクの交流をめぐって」 比較日本文化研究 (2号),31-53頁 (単著) 1995/12 |
44. |
論文 |
「旅行記に見る風景の経験:19世紀後半に日本を訪れた西欧人の場合」 日本学報 (14号),23-42頁 (単著) 1995/03 |
45. |
その他 |
書評「ジョン・モリッシー/デヴィッド・ナリー/ウルフ・ストロメイヤー/イヴォンヌ・ウィーラン著(上杉和央監訳 阿部美香/網島聖/春日あゆか/島本多敬訳)『近現代の空間を読み解く』古今書院、2017年、viii+268頁、3200円+税」 人文地理 (69-4),406-507頁 (単著) 2017/12/28 |
46. |
その他 |
辞典項目執筆『イギリス文化事典』 (単著) 2014/11 |
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■ 学会発表
1. |
2024/08/29 |
Envisioning of cross-cultural rock gardens: Kan Yashiroda (1901-1979) and his views of the British botanist and gardener, Reginald Farrer (1880-1920)(Royal Geographical Society with Institute of British Geographers Annual International Conference 2024 (London, 28-30 August)) |
2. |
2023/11/26 |
20世紀初期英国の女子園芸学校を結節点とした「ズボンなんかをはいた,いまどきの女庭師」と「ケレスの娘たち」の理念をめぐる文化地理学(人文地理学会大会) |
3. |
2020/05 |
英国貴族ウォリック伯爵夫人デイジー・グレヴィルが1898年に創立した私立女子農業大学の教育思想と実践:Studley College Agricultural Journalの分析を通して(歴史地理学会第63回大会報告) |
4. |
2018/07/16 |
‘Henry Savage Landor’s depiction of landscape in Obihiro, Hokkaido, Japan in 1890’(The 17th International Conference of Historical Geographers) |
5. |
2016/12/04 |
‘Cross-cultural Gardening at Newstead Abbey’(Newstead Abbey Partnership Lectures) |
6. |
2016/03/22 |
「キッチン・ガーデンの審美学: 18世紀後半から20世紀の英国の事例を中心に」(日本地理学会春季学術大会) |
7. |
2015/11/15 |
「20世紀戦時下におけるガーデニングとジェンダーの文化地理学: 英国の’Dig for Victory’キャンペーンをめぐって」(人文地理学会大会) |
8. |
2015/07/05 |
‘Making English Gardens in Japan 1860-2010: ideas, practices and modernity’(The 16th International Conference of Historical Geographers) |
9. |
2013/08/06 |
‘Travel, Cross-cultural Knowledge, and Female Horticultural Education: Japanese Gardens in Early Twentieth Century Britain’(Kyoto Regional Conference, 6 August 2013) |
10. |
2012/08/09 |
‘Creating Modern Homes and Gardens in Japan: Yaezo Hashimoto’s Horticultural Challenges, Enterprises and Dreams in Japanese Kansai-area Urban Modernity’(The 15th International Conference of Historical Geographers) |
11. |
2015/07/18 |
「ニューステッド・アビーの庭園にみる思想と実践:バイロン家、ワイルドマン家、ウェブ家へと変遷する庭園管理を通して」(日本バイロン協会談話会) |
12. |
2015/03/10 |
ニューステッド・アビーの庭園の変遷について:バイロン家の庭園管理を中心にして(第8回イギリス・ガーデン研究会 (科研費基盤研究(B)「イギリス近代文学における植物表象の史的展開:資源と欲望をめぐって」) |
13. |
2013/03/31 |
「18世紀英国における造園芸術と地理学:ピクチャレスクと地主の地所管理をめぐって」(人文地理学会・第112回地理思想研究部会「テーマ:地理学と芸術(アート)」) |
14. |
2011/08/31 |
‘Nakanome Orchard and Garden in Mizusawa: Horticulturist, Taki Handa’s Cross-cultural Practice, Knowledge and Imaginings in Rural Japan.’(Annual International Conference of Royal Geographical Society (with the Institute of British Geographers)) |
15. |
2009/09/18 |
「近代イギリス庭園における野生と異文化:W.ロビンソン『ワイルドガーデン』(1870)と日本庭園流行をめぐって」(第52回歴史地理学会大会) |
16. |
2009/08/23 |
「Japanese Gardens in Britain throughout 20th Century」(The 14th International Conference of Historical Geographers) |
17. |
2008/08/26 |
「旅行、植物、庭園をめぐる地理学:イギリスと日本の交流の視点から」(第111回歴史地理研究部会) |
18. |
2008/06/22 |
「世界漫遊旅行者がつくった英国の日本庭園」(平成20年度日本庭園学会全国大会) |
19. |
2007/09/11 |
‘The Assimilation, naturalization and hybridization of Japanese trees and shrubs in Britain, 1700-1920’(Oxford-Kobe Environment Seminar: the environmental histories of Europe and Japan) |
20. |
2007/09/03 |
‘Cultural histories of trans-culturation of tree and shrubs: the process of introduction of Aucuba japonica and Larix leptolepis in Britain, 1700-1920’(Woodland Cultures in Time and Space: tales from the past, messages for the future, International Conference on Forest and Woodland History) |
21. |
2006/11/12 |
「英国人植物学者レジナルド・ファラーの日本旅行と環境観:「ライフヒストリー/ライフジオグラフィー」の視点から」(人文地理学会2006年大会) |
22. |
2006/08/08 |
「イギリスの日本庭園と日本のイングリッシュガーデン:コンタクトゾーンの風景を中心にして」(兵庫地理学協会・夏季研究大会) |
23. |
2000/11/12 |
「英国の日本庭園をめぐる想像の地理学」(人文地理学会2000年大会) |
24. |
1999/04/07 |
Japanese Gardens in Britain: Victorian & Edwardian British notion of Japanese Landscape.(Annual Conference of the British Association for Japanese Studies) |
25. |
1996/01/06 |
Global Subjects: Isabella Bird, Henry Savage-Landor and the “Hairy Ainu” in late 19th century Japan(Annual Conference of Royal Geographical Society with the Institute of British Geographers, University of Leicester, UK.) |
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■ 教育上の能力
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■ 学歴
1. |
1986/04~1990/03 |
大阪大学 文学部 日本学専攻 卒業 学士 |
2. |
1990/04~1994/03 |
大阪大学大学院 文学研究科 日本学専攻・比較文化学研究分野 修士課程修了 修士 |
3. |
1996/09~2000/12 |
英国ノッティンガム大学 地理学部 博士課程修了 Doctor of Philosophy (PhD) |
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■ 職歴
1. |
2019/04~2020/03 |
神戸山手大学 現代社会学部観光学科 教授 |
2. |
2013/04~2019/03 |
神戸山手大学 現代社会学部総合社会学科 教授 |
3. |
2006/04~2013/03 |
神戸山手大学 人文学部都市交流学科 助教授 (2007年 准教授) |
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■ 所属学会
1. |
~ |
Fellow of Royal Geographical Society(英国王立地理学会) |
2. |
~ |
人文地理学会 |
3. |
2021/11~2023/10 |
∟ 編集委員 |
4. |
~ |
観光学術学会 |
5. |
2020/07~2023/07 |
∟ 評議員 |
6. |
~ |
日本地理学会 |
7. |
~ |
兵庫地理学協会 |
8. |
2017~ |
∟ 編集委員 |
9. |
~ |
歴史地理学会 |
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■ 現在の専門分野
人文地理学(文化地理学・歴史地理学・観光地理学を含む), 観光文化論, 地理教育, イギリス地域研究 (キーワード:旅行記(紀行文)、ツーリズム、庭園(ガーデン・ガーデニング、園芸)、イギリス、風景(景観)、ライフヒストリー、文化遺産、トランスカルチュレーション、ジェンダー)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
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■ 資格・免許
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