(最終更新日:2024-07-01 12:06:21)
  タナカ トモコ   Tanaka Tomoko
  田中 智子
   所属   経営学部 経営学科
   職種   准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『清代民国漢語文献目録』   (共著) 2011/07
2. 論文  「権威的知識」と言語の継承―客家語の事例― 関西国際大学研究紀要 (25),115-123頁 (単著) 2024/03
3. 論文  「伝統」の継承と変容に関する学際的研究―中国, 台湾, インドの比較事例研究― 関西国際大学研究紀要 (24),175-188頁 (共著) 2023/03/10
4. 論文  「客家語の発話動詞“vá(話)”“kòng(講)”の文法化について-『客家社会生活対話』における出現頻度の違い―」   (単著) 2021/03
5. 論文  「美濃客家話副詞“緊”的多義性分析」 第十三屆客家話國際學術研討會(第十三回客家語国際学術検討会)論文集  (単著) 2020/12
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■ 学会発表
1. 2013/06 「台灣美濃客家話的並列連接詞―語言的描述觀察與類型學角度的分析」(国際中国語言学学会第二十一屆年會)
2. 2017/06 「台灣美濃客家話的 “形容詞+量詞”結構」(台湾美濃客家語の“形容詞+量詞”構造)(国際中国語言学学会第25屆年會)
3. 2018/10/20 「美濃客家話副詞“緊”的多義性分析」(第十三屆客家話國際學術研討會)
4. 2018/12/16 「美濃客家語の副詞“緊”が表す複数回性について」(2018年度日本中国語学会関西支部第二回例会)
5. 2019/06/15 「客語言說動詞“話”的功能及其演變初探-以『客家社會生活對話』為例」(第五届方言語法博学論壇)
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2007/10~2015/03 中国語初級の授業において、オリジナル教材を用いて単語の指導を行う。
2. 2014/06 南京町での中国語の実践
3. 2016/06~ Quizletの活用
4. 2020/08 Zoomを利用し、香港や台湾の大学生(日本語学習者)と本学学生(中国語学習者)のLanguage Exchangeを実施。Link
●作成した教科書、教材
1. 2010/03 『中国語一年生:中国語入門テキスト』センゲージラーニング、104ページ
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■ 学歴
1. 1990/04~1994/03 東京外国語大学 外国語学部 中国語学科 卒業
2. 1994/04~1996/03 東京大学 文学部 言語文化学科 卒業 文学学士(言語学)(文学学士(言語学))
3. 1996/09~1997/09 北京師範大学 漢語教学中心 留学
4. 1997/10~1999/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻 専攻分野(文学修士(言語学) 修士課程修了 文学修士(言語学)
5. 1999/04~2005/10 東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻 博士課程単位取得満期退学
■ 職歴
1. 2001/04~2006/10 女子美術大学 芸術学部 非常勤講師[中国語] 出産のため退職
2. 2007/04~2015/03 神戸夙川学院大学 観光文化学部 講師(平成23年9月より准教授)
3. 2011/08~2011/09 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 非常勤講師
4. 2014/04~2014/08 大阪大学 未来共生イノベーター博士課程プログラム 非常勤講師
5. 2015/04~2020/03 神戸山手大学 現代社会学部観光文化学科 准教授
■ 授業科目
1. プロジェクトマネジメント演習Ⅱ
2. プロジェクトマネジメント演習Ⅲ
3. 学習技術(留学生クラス)
4. 基礎演習
5. 初年次セミナー
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2008~2009  広東語・客家語・閩(びん)南語の比較文法研究―中国語南方方言の文法化・機能拡張メカニズムの比較対照― 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2008/04~2009/03  台湾南部客家語の記述的研究 若手研究(スタートアップ) 
3. 2013/04~2015/03  台湾客家語南部四縣話と北部四縣話の比較研究 基盤研究(C) 
4. 2021/04~2024/03  台湾における客家語の方言地理学的研究―高雄市美濃区の客家語を中心として― 基盤研究(C) (キーワード:客家語、台湾、言語地理学)
■ 講師・講演
1. 2012/06 一個日籍語言學者與 客家話的會遇:從生命經驗語言旨趣面向談起(高雄)
■ グローバルスタディ
1. 2022
グローバルスタディⅠ (台湾/2022冬高雄)
本プログラムは次のことを目的とし、調べ学習や台湾の方との交流を行った。また、最終的に教育旅行のプランを提案した。 (1)独自の文化、豊かな自然環境に恵まれた台湾の農村をフィールドに、その地域の資源を活かした教育旅行のプランが提案できる。(2)日台の歴史を知り、現地の大学生と交流をすることで、国際人としてどうあるべきか考えられるようになる。
なお、プログラムはオンラインで実施した。
■ 国内体験学習
1. 2023
サービスラーニングA エンターテイメント産業の集客プラン策定
天満天神繁昌亭・上方落語協会と提携し、12月に尼崎キャンパスで予定定している落語講演会の集客・運営を体験する。また、若者や⽇本⽂化に興味のある外国⼈にどのように落語という⽂化を広め、伝統を継承していくことができるかを検討し、集客プラン提案する。