(最終更新日:2024-07-23 18:56:47)
  タカネザワ ヒトシ
  髙根沢 均
   所属   国際コミュニケーション学部 観光学科
   職種   准教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  「地中海を旅する62章 歴史と文化の都市探訪」   (共著) 2019/02
2. 論文  The Preservation and Continuation of Traditional Festivals and Tourism in Rural Areas of Japan * 335-351頁 (単著) 2019
3. 論文  「世界遺産と観光」 『これからの観光を考える』 175-193頁 (単著) 2017/04
4. 論文  Preliminary Report of Non-destructive Investigation of Plaster-covered Mosaics of Hagia Sophia Ayasofya Müzesi Yıllıkları, (英語版+トルコ語版) (No.14),228-256頁 (共著) 2014
5. 論文  The Overseas Chinese and their Role on Creating a Destination Image Nankin-machi (Kobe Chinatown Shopping District), Kobe, Japan 神戸夙川学院大学紀要 (2号),67-71頁 (共著) 2011/03
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■ 学会発表
1. 2002/08 サン・ヴィターレ聖堂における8基のピアの表装石材について―現地調査中間報告― ハギア・ソフィア大聖堂とユスティニアヌス帝時代の教会堂建築(3)(日本建築学会大会学術講演梗概集、F-2分冊、pp.7-8)
2. 2002/08 ラヴェンナとコンスタンティノポリスにおける初期中世のバシリカ式教会堂-ハギア・ソフィア大聖堂とユスティニアヌス帝時代の教会堂建築(2)-(日本建築学会大会学術講演梗概集、F2分冊、pp.5-6)
3. 2003/03 キリキア地方における初期中世の教会堂について-ハギア・ソフィア大聖堂とユスティニアヌス帝時代の教会堂建築(4)-(査読付き)(日本建築学会関東支部研究報告集Ⅱ、pp.609-612)
4. 2006/03 サンタ・アニェーゼ・フォーリ・レ・ムーラ聖堂の調査報告 初期中世教会堂研究(1)(査読付き)(日本建築学会関東支部研究報告集Ⅱ、pp.509-512)
5. 2007/08 ハギア・ソフィア大聖堂におけるモザイクの現状記録についてー現地調査中間報告1ー(日本建築学会大会学術講演集、F-2分冊、pp.221-222)
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■ 社会における活動
1. 2019/07~2020/03 兵庫県地域創生戦略会議企画委員会 委員
2. 2019/07~2020/03 兵庫県地域創生戦略会議分野別検討委員会(未来の担い手部会)委員長
3. 2020/06~ 三木市空家等対策協議会委員
4. 2020/07~2021/03 兵庫県地域創生戦略会議企画委員会委員
5. 2022/10~ プラットフォームTAMBA委員
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2014/03/31 『観光研究のキーコンセプト』(原書:M. Smith, N. Macleod, Key Concepts in Tourist Studies, SAGA Publications Ltd, 2010)
2. 2015/04/03 『観光調査のキーコンセプト-方法論的多様性、理論的背景、歴史的展開』(原書:D. Botteril & V. Platenkamp, Key Concepts in Tourism Research, SAGA Publications Ltd, 2010)
3. 2017/04/01 『これからの観光を考える』
4. 2018/03 『デスティネーション・マネジャー養成課程テキスト』
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2009/11/02 ◎講演の講師「Cultural Heritage Management and Tourism. Structure, Stakeholders, and impacts of Tourism」
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 学歴
1. ~1997/03 筑波大学 第一学群 人文学類西洋史専攻 卒業 学士 専攻分野:史学:西洋史(人文学)
2. 1997/04~1999/03 筑波大学大学院 教育研究科 教科教育(世界史) 修士課程修了 修士 専攻分野:社会科教育:世界史(教育学)
3. 2001/04~2003/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術学専攻 修士課程修了 修士 専門分野:芸術学(学術)
4. 2003/10~2005/03 ローマ大学 ラ・サピエンツァ第一建築学部 ルドヴィコ・クアローニ・建築史建築文化財修復保存学科建築史専攻 留学
5. ~2007/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 芸術学専攻 博士後期課程単位取得満期退学
■ 所属学会
1. 2001/04~ 日本建築学会
2. 2014/04~ 日本観光学術学会
3. 2019/12~ 日本観光研究学会Link
■ 現在の専門分野
建築学, 世界遺産学, 観光学 (キーワード:建築史・意匠、西洋建築史、世界遺産、オーセンティシティ、文化遺産の保全と活用、ヘリテージ・ツーリズム) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2005~2007  ハギア・ソフィア大聖堂の修復史とその評価、および今後の修復・保存に関する研究 基盤A 
2. 2005~2006  初期中世教会堂に関する建築史研究〜ユスティニアヌス帝期教会堂建築の特性と意義 特別研究員奨励費 
3. 2008~2009  初期キリスト教建築の空間的展開-周歩廊の形成とその意味- 若手研究(スタートアップ) 
4. 2009~2011  古代末から初期中世に至る教会堂建築の空間的展開-周歩廊の形成とその意味- 若手研究(B) 
5. 2009~2015  中近東・北アフリカにおけるビザンティン建築遺産の記録、保存、公開に関する研究 基盤研究(S) 
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■ 講師・講演
1. 2009/11/02 Cultural Heritage Management and Tourism. Structure, Stakeholders, and impacts of Tourism
2. 2010/04/28 Cultural Heritage Management and Tourism(Garyounis University (University of Benghazi), Department of Archaeology)
3. 2010/12/21 Cultural Heritage Management and Tourism(Department of Archaeology, University of Aleppo)
4. 2014/02/04 ビザンティン建築の至宝 アヤソフィアの建築史
5. 2014/03/01 世界遺産の意義と可能性(堺市)
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■ 委員会・協会等
1. 2015/05~ NPO法人里地里山問題研究所 会員
2. 2016/04~ NPO法人里地里山問題研究所 理事
3. 2020/05~ NPO法人観光力ネットワーク・関西 理事
4. 2024/06~ NPO法人観光力推進ネットワーク・関西 理事長
■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2001~2014 ハギア・ソフィア大聖堂学術調査団での建築調査
2. 2001~ 海外調査の経験(イタリア、トルコ、ギリシャ、シリア、リビア、ヨルダン等)
3. 2003~ イタリアでの建築調査
4. 2004/02~2004/02 モアイ像保存プロジェクトへの参加
5. 2009~2014 北アフリカ地域でのビザンティン遺跡調査
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■ 資格・免許
1. 1997/03/24 高等学校教諭一種普通免許状(地歴)
2. 1999/03/25 高等学校教諭専修免許状(世界史)
■ 国内体験学習
1. 2019
専門演習
丹波篠山市福住地区において、地域の獣害問題を観光資源化するというテーマで、地域住民および若手猟師と協力し、獣害のレクチャーと鹿の解体・試食体験を組み合わせたイベント「シカフェス」を企画・実施した。
2. 2020
専門演習
丹波篠山市福住地区において、放置竹林の活用と歴史的町並みの夜景作りを組み合わせて、地域住民と協力して「福住竹あかり」のイベントを企画・実践した。
3. 2021
専門研究Ⅰ・Ⅱ
(株)ワールド・ワン社との連携授業で、南あわじ市の地域資源を調査し、新たなビジネスモデルの提案を行った。
4. 2022
特殊講義Ⅹ
NTTドコモ社との連携授業で、神戸の観光課題を調査し、先端技術を活用しながら新たな観光ビジネスの提案を行った。
5. 2023
観光学特別演習(観光まちづくり実践Ⅰ)
丹波篠山市福住地区および南あわじ市において、地域事業者と協力し、食文化をテーマとする観光体験プログラム造成、および伝統的祭りの支援に取り組んだ。
また、JTB社と協力し、神戸B&Sプログラムとして神戸を訪れる中高生のガイド案内を行った。