(最終更新日:2024-07-01 12:32:38)
  アリヨシ ミエ   Ariyoshi Mie
  有吉 美恵
   所属   心理学部 心理学科
   職種   講師
■ 著書・論文歴
1. 論文  欧米研究機関における日本人研究者と同僚の発達的相互作用プロセス 関西国際大学研究紀要 (25),1-17頁 (共著) 2024/02
2. 論文  「学年及び対人志向性に着目した大学生の自己効力感経験に関する質的分析の試み」 聖カタリナ大学人間文化研究所紀要 (第27号),63-72頁 (単著) 2023/02
3. 論文  'Communications through contemporary tools of information and communication technology: Health among separated family members' JMIR Formative Research  (共著) 2022/03
4. 論文  「海外職場適応の認知プロセス:英国在住の日本人ビジネスパーソンを対象としたインタビュー調査」
(筆頭論文) 聖カタリナ大学研究紀要 (第34号),1-13頁 (共著) 2022/02
5. 論文  「目標設定と授業への支援が学習モチベーションを高める関係の検討」
(筆頭論文) 人間文化研究所紀要 (第26号),21-30頁 (共著) 2022/01
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■ 学会発表
1. 2013/11 「初対面の大学生における2者・4者間の適応感比較」(『日本社会心理学会 第54回大会』発表論文集 p. 410)
2. 2014/04 ‘Relationship Behavior and Adaptation: Comparison of Two and Four people’(The 2nd Annual meeting of International Symposium on Business and Social Science)
3. 2014/07 ‘Adaptation between two or among four People: in the Case of First-encounter at University’(The 28th Annual meeting of the International Congress of Applied Psychology)
4. 2014/09 「大学生アルバイトの対人的ステレオタイプと適応感男女比較」(『日本心理学会 第78回大会』発表論文集 p. 1194)
5. 2015/07 ‘A Study on work motivation of call center operators’(The 31st International Congress of Psychology)
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■ 学歴
1. 2013/04~2015/03 九州大学大学院 人間環境学府 行動システム専攻 修士課程修了 修士 人環修1743号(心理学)
2. 2015/04~2018/03 九州大学大学院 人間環境学府 行動システム専攻 博士後期課程単位取得満期退学
3. 2019/03
(学位取得)
九州大学 博士 人環博402号号(心理学)
■ 職歴
1. 2019/04~2020/03 西南学院大学 人間科学部心理学科 実験助手
2. 2020/04~2023/03 聖カタリナ大学 人間健康福祉学部 人間社会学科 助教
■ 所属学会
1. 2013/04~ 日本社会心理学会
2. 2014/04~ 日本心理学会
3. 2015/04~ 産業・組織心理学会
4. 2016/04~ 日本グループ・ダイナミックス学会
5. 2019/04~ M-GTA研究会
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■ 現在の専門分野
産業・組織心理学, 社会心理学 (キーワード:社会的貢献感,ワークモチベーション,対人志向性) 
■ 受賞学術賞
1. 2017/12 日本心理学会 第81回大会優秀発表賞受賞 (「社会的貢献の振り返りが新任者のストレスを低減する効果」)
■ グローバルスタディ
1. 2023
グローバルスタディ(米国・防犯)ロサンゼルス
日本人を含むアジア系の移民が多いカリフォルニア州ロサンゼルス市およびその周辺における犯罪抑止、特に、コミュニティ防犯や青少年犯罪抑止の実態について現地調査を通じて理解することを主な目的とした。薬物への対応については、同地域で行われている学校、家庭、地域、警察、行政、裁判所が一体となった青少年犯罪抑止の取り組みならびに犯罪に手を染めた青少年や女性たちの更正を支援する進んだ犯罪対策を学び、わが国における青少年犯罪抑止体制との比較検討を行った。
地域防犯については、持続可能性を背景に捉え、警察組織と地域住民の連携を把握し比較した。
地域防犯について、警察と地域住民の連携は欠かせない。しかし、関われる人々には制限がある。日米において、それぞれどのように防犯体制が敷かれ、どのように対応しているのか。日米比較を行い、日本での応用可能性を探った。