ヒラタ ハルミ
Harumi.HIRATA
平田 治美
- 所属 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 准教授
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2023/07/31 |
| 形態種別 | 研究論文（大学，研究機関紀要） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 学生の災害意識と食の買い置き調査 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 松本大学 地域総合研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 松本大学 松本大学松商短期大学部 |
| 巻・号・頁 | (24),39-48頁 |
| 概要 | 大規模災害が発生した場合、インフラの断絶や物流の混乱などによって起こる課題を「減災」とするために、国や公共機関等では、飲料水や食料品の「備蓄」に取り組む「自助」を国民に働きかけている。大規模災害発生後に心身の健康状態に影響が生じやすく、食料供給の減少や不足、偏りによって起こり得るものとして、既存の健康課題を悪化させることが知られている。2015年の5月～6月に防災・減災教育に活かすことを目的として、「災害意識と食の買い置き」に関する自記式質問票による調査を学生対象に行った。食の備蓄の必要性は9割以上と意識は高いが、望ましいとされている最低3日分の食料確保、活用には不十分であり乖離が見られた |