ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1989/02
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Rat pyruvate kinase M gene: its complete structure and characterization of the 5'-flanking region.
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Biological Chemistry
掲載区分国外
巻・号・頁 264,pp.2363-2367
著者・共著者 Takenaka M, Noguchi T, Inoue H, Yamada K, Matsuda T, and Tanaka T
概要 ラットM1型ピルビン酸キナーゼ(PK)とM2型PKをコードしているPKM遺伝子をクローニングした。PKM遺伝子は全長約20kbであり、12個のエクソンと11個のイントロンを含んでいた。第9エクソンはM1型PKに、第10エクソンはM2型PKに特異的なエクソンであった。したがって、M1型PKとM2型PKは、PKM遺伝子の共通のプロモーターから転写され、組織特異的選択的スプライシングの違いにより生じることが明らかになった。また、転写開始点上流500 bpまでにプロモーター活性があることも示した。担当部分:プロモーター活性の測定等を行った。

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