ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2016/11 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | A genome-wide association study of plasma resistin levels identified rs1423096 and rs10401670 as possible functional variants in the Japanese population. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Physiological Genomics |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 48,pp.874-881 |
著者・共著者 | Kawamura R, Tabara Y, Tsukada A, Igase M, Ohashi J, Yamada R, Takata Y, Kawamoto R, Saito I, Onuma H, Tanigawa T, Yamada K, Kato N, Ohyagi Y, Miki T, Kohara K, and Osawa H |
概要 | レジスチンは、マウスでインスリン抵抗性を誘発するサイトカインである。われわれはヒトレジスチン(RETN)遺伝子プロモーターの-420 (rs1862513) と -358 (rs3219175) の一塩基多型(SNPs)が、日本人の血中レジスチンの強力な決定因子であることを報告した。本研究では、血中レジスチン付加的な機能的 SNP を解析した。その結果、SNP-420 と SNP-358 に加えて、rs1423096 または rs10401670 は、日本人のゲノムワイド研究による血中レジスチンに影響する機能的な SNP でありうることを明らかにした。担当部分:研究を部分的に指導した。 |