ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2021/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Retinoic acid stimulates transcription of the rat SHARP-2 gene via multiple pathways. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Biochemistry |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 170,pp.427-434 |
担当範囲 | 研究の全般 |
担当区分 | 最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | Hayashi, M., Misaki, T., Yoshida, S., Tokutake, H., Aruga, T., Yoda, K., Kenmochi, E., Saito, K., Togashi, M., Nakano, M., Maejima, M., Amemiya, R., Sakuma, A., Nakazawa, Y., Takagi, K., Tsukada, A., and Yamada, K. |
概要 | SHARP-2は、basic helix-loop-helix型の転写抑制因子で時計遺伝子の一つでもある。本研究では、レチノイン酸(RA)がラット高分化型肝癌細胞株である H4IIE 細胞でのSHARP-2 遺伝子の発現に及ぼす影響について検討した。RAは主にPI3-K経路とPKC経路を介してSHARP-2遺伝子の転写を刺激すること、この刺激は新たなタンパク質の合成を必要とせず、RAR/RXRに依存すること、SHARP-2遺伝子の-3700から-1600の間の塩基配列に少なくとも2つのRA応答領域が存在することを明らかにした。 |