ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1990/04
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Regulation of the gene expression of glucokinase and L-type pyruvate kinase in primary cultures of rat hepatocytes by hormones and carbohydrates.
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Biochemistry
掲載区分国内
巻・号・頁 108,pp.778-784
著者・共著者 Matsuda T, Noguchi T, Yamada K, Takenaka M, and Tanaka T
概要 ラット初代培養肝細胞において、グルコキナーゼ(GK)とL型ピルビン酸キナーゼ(L-PK)の遺伝子発現を検討した。インスリンは、単独でGK遺伝子の発現を誘導したが、L-PK遺伝子のインスリンによる誘導はグルコースの存在を必要とした。また、フルクトースやグリセロールもL-PK遺伝子発現を誘導した。以上の結果から、グルコースの代謝産物がインスリンによるL-PK遺伝子の発現誘導に必要であると結論した。担当部分:研究全体の遂行について、補佐的な役割をした。

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