ヤザキ ヒサシ
Hisashi.YAZAKI
矢﨑 久
- 所属 松本大学 総合経営学部 総合経営学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/01 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関紀要) |
標題 | カウンセリングにおける可能性としての精神病前駆期という視点Ⅰ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 松本大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第13号) |
概要 | カウンセリングを継続しているにもかかわらず、クライエントの抱える問題が改善されない場合、カウンセラーは次策をどのようにするのかという課題に直面する。その問題の程度が重篤であるほど、長期間に及ぶほど、クライエント側の不利益が増大することはしばしばとなる。特徴的な精神症状が相当期間継続した後に、統症状の重篤化、あるいは合失調症発症に至ことがあり、ここに至る期間は平均5年程度であるとの研究もある。そこで、これらの可能性があるのであれば、更なる悪化や発症を予防するための心理、社会、医療を集学した早期介入に効果をを認める可能性が指摘されている。この取り組みには、もちろん課題を指摘することもできる。悪化可能性の判断根拠、その妥当性、そしてかかる介入は許容されるのか、などである。続編のⅡにおいて、これら課題について論ずる予定である。 |