ヒロタ リョウジ
Ryoji.HIROTA
弘田 量二
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/09 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Bean golden mosaic virus (BGMV)DNAの複製に及ぼす温度の影響. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京農業大学農学集報 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34,16-20頁 |
著者・共著者 | 青崎(弘田)量二, 中田明子, 清水伸一, 池上正人 |
概要 | ジェミニウイルス群に属するBGMVの複製に及ぼす温度の影響をDNAレベルで調べた。ウイルス粒子をインゲンに接種後15℃、22℃、30℃で生育させたところ、30℃>22℃>15℃の順で病徴が顕著で、BGMV DNA量も同様であった。ウイルス一本鎖DNAをプローブとしたところ、生育温度30℃では、接種後9日目にウイルス粒子のピークがあり、それに先だって、6~9日の間にDNA複製のピークが認められた。BGMV ではDNA複製に続いてウイルス量のピークが現れ、病徴はウイルス量ピークが過ぎたころに現れることを最初に証明した論文である。役割 実験担当 筆頭著者 |