タカギ カツヒロ
Katsuhiro.TAKAGI
髙木 勝広
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | (-)-Epigallocatechin-3-gallate stimulates both AMP-activated protein kinase and nuclear factor-kappa B signaling pathways. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Food Chem. |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 134,783-788頁 |
著者・共著者 | Asano, K., Takagi, K., Haneishi, A., Nakamura, S., and Yamada, K. |
概要 | 緑茶ポリフェノールのカテキンである EGCG は、インスリン誘導性転写因子 SHARP-1 遺伝子の発現を誘導できる活性を持つ食品成分として同定され、また、EGCG が PI 3-K/ aPKCλシグナル伝達経路を介して、SHARP-1 遺伝子を誘導することを以前に報告した。今回の研究では以下の 2 点が明らかになった。1) EGCG は、新たに AMPK、および NF-κB シグナル伝達経路を介し、転写および転写後レベルで、SHARP-1 遺伝子の発現を誘導した。2) SHARP-1 遺伝子の -1501 から -1 の領域には、EGCG および NF-κB に応答する転写調節領域は存在しなかった。
担当部分:研究における部分的な指導者 |