ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1991/05
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Alteration in L-type pyruvate kinase gene expression is not associated with the LF-B1 mRNA level.
執筆形態 共著
掲載誌名 Biochemical and Biophysical Research Communications
掲載区分国外
巻・号・頁 176,pp.1074-1078
著者・共著者 Imai E, Noguchi T, Takenaka M, Yamada K, Matsuda T, Monaci P, Nicosia A, and Tanaka T
概要 ラット肝と肝癌細胞における L 型ピルビン酸キナーゼ (L-PK) mRNA レベルとLF-B1 の発現についての関連性が検討された。ラット肝での L-PK mRNA レベルは、部分肝切除による再生肝や、発生、高炭水化物食の摂食により変動したが、LF-B1 mRNA レベルは、変動しないか、または、反対方向に変動した。L-PK mRNA を発現していない脱分化型肝癌細胞株 AH-130 細胞も LF-B1 mRNA を発現していた。これらの結果は、L-PK 遺伝子の転写は、単に LF-B1 mRNA レベルによってのみ調節されるものではないことを示唆した。担当部分:研究全体の遂行について、補佐的な役割を果たした。

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