ヒロタ リョウジ   Ryoji.HIROTA
弘田 量二

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/11/01
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Increased Prevalence of Atopic Dermatitis in Children Aged 0–3 Years Highly Exposed to Parabens
執筆形態 共著
掲載誌名 Int. J. Environ. Res. Public Health
掲載区分国外
巻・号・頁 18(21),1-10頁
総ページ数 10
著者・共著者 Johichi Arafune, Hiromasa Tsujiguchi, Akinori Hara, Yukari Shimizu, Daisuke Hori,
Thao Thi Thu Nguyen, Fumihiko Suzuki, Toshio Hamagishi, Yohei Yamada, Haruki Nakamura, Takahiro Yoshikawa, Koichiro Hayashi, Aki Shibata, Yuma Fukutomi, Yukihiro Ohya,
Kiwako Yamamoto-Hanada, Go Muto, Ryoji Hirota, Tadashi Konoshita, Yasuhiro Kambayashi,Hiroyuki Nakamura
概要 日本の志賀町で健康診断を受けた0〜3歳の236人の子供たちの横断的疫学は、パラベンの尿中濃度を使用してパラベンへの個々の曝露を評価しました。得られた結果は、アトピー性皮膚炎の有病率が、低濃度の子供よりも尿中濃度のパラベンの子供で有意に高かったことを示しました(p <0.001)。この関係は、年齢、性別、カウプ指数、受動喫煙などの交絡因子を調整した後も有意なままでした(p <0.001)。結論として、人口調査からの現在の結果は、アトピー性皮膚炎とパラベンへの曝露との関係を示唆しました。

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