ヒロタ リョウジ
Ryoji.HIROTA
弘田 量二
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/01/25 |
形態種別 | 単行本(学術書) |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 感染症と食養生 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 国民の栄養白書2021年度版 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ヘルスケア総合政策研究所 |
総ページ数 | 193 |
担当範囲 | 第1部 日本人と食のチカラ 第3章 感染症と食養生 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 監修:中村丁次 |
概要 | 新型コロナウイルス感染症では低栄養が感染リスクおよび重症化リスクを高めることが相次いで報告され、感染症対策には食事や栄養がとても重要であるという、基本的かつ重要なことを再認識することになりました。「私たちの体は、口から入る飲食物だけでできあがっている」という事実を認識し、日本人がどういった食環境に置かれているのかを見つめ直す必要があるのではないでしょうか。
また、2021年12月に開催された「東京栄養サミット」では世界中で取り組みが進められているSDGs(Sustainable Development Goals〈持続可能な開発目標〉)に関しての報告も行われ、これからは感染症等に負けない健康づくりと持続可能な社会の両立を目指した食と栄養を考えていく必要があります。 今年の白書では、日本の食および食環境についての見直しやこれからどうするべきかという考察、また、これからの日本人の健康をつくっていくさまざまな取り組みやSDGsに向けた活動について紹介します。 |
ISBN | 978-4-86729-081-1 |