カワノ フミノリ   Fuminori.KAWANO
河野 史倫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2015/08
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Mechanical stretch activates mammalian target of rapamycin and AMP-activated protein kinase pathways in skeletal muscle cells.
執筆形態 共著
掲載誌名 Mol Cell Biochem
掲載区分国外
巻・号・頁 406,pp.285-292
著者・共著者 Nakai N, Kawano F, Nakata K
概要 タンパク質合成シグナルとAMPKの関係を筋芽細胞を用いて検討した。細胞に伸展刺激を与えた場合、タンパク質合成マーカーであるp70S6KならびにAMPKのリン酸化が亢進した。AMPK阻害薬を添加するとp70S6Kのリン酸化はさらに増大し、AMPK作動薬を添加するとp70S6Kのリン酸化は減弱した。以上の結果から、AMPKの活性化が筋細胞におけるタンパク質合成を負に制御することが分かった。

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