ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1996/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Alternative splicing of the pyruvate kinase M gene in a minigene system. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | European Journal of Biochemistry |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 235,pp.366-371 |
著者・共著者 | Takenaka M, Yamada K, Lu T, Kang R, Tanaka T, and Noguchi T |
概要 | ピルビン酸キナーゼのM1型とM2型は単一遺伝子からエキソン9と10の相互排他的使用によって生成する。エキソン10の選択はM2型を生じ、エキソン9の選択によりM1型を生成する。本研究ではM2発現細胞でエキソン10が選択される機構をエキソン9と10を単独あるいは同時に含むミニ遺伝子を細胞にトランスフェクトし、転写産物を逆転写酵素—ポリメラーゼチェイン反応で解析することにより調べた。その結果、エキソン9の5’スプライス部位がM2発現細胞のスプライス装置に認識されにくいことが示された。担当部分:研究全体の遂行について、補佐的な役割を果たした。 |