サワガキ キョウジュン
Kyojun.SAWAGAKI
澤柿 教淳
- 所属 松本大学 教育学部 学校教育学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/07 |
形態種別 | 単行本(学術書) |
標題 | 活用力をつける新教材と研究授業のつくり方・見方 |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 明治図書 |
総ページ数 | 全202頁 |
著者・共著者 | 監修:無藤隆、編者:松本謙一
松本謙一、澤柿教淳、他31名 |
概要 | 子どもの問題解決を学習過程の中核に据えた単元学習を行うことの重要性を指摘した。その上で、「問題解決」を3つのパターンに分類し、単元の特徴に応じて異なる展開を例示した。パターン①「探求」:不思議発見から子どもが納得できる考えを創り出すまでの単元展開。「おや」「あれ」「なぜ」から始まる問題解決。パターン②「ゲーム」:ゲームの提案から始まる授業展開。「○○大会をしよう」などといった子ども同士の競争意識をあおり「勝つこと」「認められること」を工夫していく。パターン③「ものづくり」:「○○をつくろう」などというなげかけから始まる単元展開。ものづくりを中心に単元を展開し、競争はせず、それぞれの夢にむかって探求していく。「電気の利用」(pp.160〜165)および「初月の出を見に行こう」(pp.196〜201)を分担執筆
全202頁 |