ナカジマ コウキ
Koki.NAKAJIMA
中島 弘毅
- 所属 松本大学 人間健康学部 スポーツ健康学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 発達障害児の後足部アライメントと片脚立脚バランスとの関係について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本足の外科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第38巻(第1号),169-172頁 |
著者・共著者 | 加藤光朗、林 真利、小林敏枝、長谷川孝子、中島弘毅 |
概要 | 発達障がい児の運動機能に関わる後足部アライメントと立位バランスの関係について検討した。発達賞が字30名、平均年齢4歳9ヶ月、片脚立位時と両脚立位時の下腿全長後面写真を撮影した。下腿軸と床面のなす角(L角)と踵の外反角(H角)を計測した。片脚立位H角>90度は左右平均72%、両脚立位H角-片脚立位H角(左側)はバランス良好群3.1度、不良群は-3.1度で有意差を認めた。今回の発達障害児の調査で約7割が踵骨外反を認め、約半数は片脚で外反が増加した。片脚立位時の踵骨外反の減少・増加がバランスに影響する可能性が示唆された。 |