ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1999/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Genomic organization and promoter analysis of a mouse homeobox gene, Hex. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Biochemistry |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 125,pp.795-802 |
著者・共著者 | Myint Z, Inazu T, Tanaka T, Yamada K, Keng VW, Inoue Y, Kuriyama M, and Noguchi T |
概要 | Hexは、ホメオボックス型転写因子である。本研究では、肝細胞におけるHex遺伝子の発現制御機構を解明するために、マウスのHex遺伝子を単離した。遺伝子は全長約5.7kbで、4個のエキソンと3個のイントロンから構成されていた。ルシフェラーゼレポーターを用いたHexプロモーターの機能解析をMH1C1、HeLa、COS-7、Caco-2細胞で行った。その結果、MH1C1細胞でのHex遺伝子の発現には3ヶ所の正の制御領域(-199-172、-154-133、-105-68)が必要なことが見いだされた。したがって、複数の制御領域が肝細胞でのHex遺伝子の発現に寄与していることが明らかになった。担当部分:研究を部分的に指導した。 |