ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1999/10
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Identification of proteins that interact with NF-YA.
執筆形態 共著
掲載誌名 FEBS Letters
掲載区分国外
巻・号・頁 460,pp.41-45
著者・共著者 Yamada K, Osawa H, and Granner DK
概要 転写因子 Nuclear factor-Y (NF-Y) の 3 つのサブユニットのうち、特に重要である A サブユニット (NF-YA) と相互作用する因子として、yeast two-hybrid system を用いて、serum response factor (SRF) ならびに N 末端から 2 つの Z-finger motif と 5 つのホメオドメインを有する蛋白質である zinc-fingers and homeoboxes 1 (ZHX1) をクローニングした。GST プルダウン法によりこれら両蛋白質は、in vitro でも NF-YA と相互作用することを明らかにした。ZHX1 の2つのホメオドメインを含む 272 から 564 番目のアミノ酸配列が NF-YA との相互作用に必要であることを明らかにした。また、NF-YA のグルタミンに富む領域が ZHX1 とセリン/スレオニンに富む領域が SRF との相互作用に必要であることも明らかにした。担当部分:研究全体を主導的に行った。

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