ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2000/06
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Sp family members and nuclear factor-Y cooperatively stimulate transcription from the rat pyruvate kinase M gene distal promoter region via their direct interactions.
執筆形態 共著
掲載誌名 Journal of Biological Chemistry
掲載区分国外
巻・号・頁 275,pp.18129-18137
著者・共著者 Yamada K, Tanaka T, Miyamoto K, and Noguchi T
概要 ラットピルビン酸キナーゼM(PKM)遺伝子の3ヶ所の遠位転写制御領域はボックスA、B、Cと呼ばれ、転写開始点上流270塩基対付近に存在する。特異的拮抗剤や抗体を用いた電気泳動移動度シフトアッセイによりボックスAとBにはSp1やSp3が、ボックスCにはNF-Yが結合することを明らかにした。さらに、転写活性の測定とタンパク質間相互作用解析の結果から、Sp1、Sp3,NF-Yは相互作用を介してPKM遺伝子の転写を相乗的に促進すると結論した。担当部分:研究全体を主導的に行った。

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