ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
| 言語種別 | 英語 |
| 発行・発表の年月 | 2001/08 |
| 形態種別 | 研究論文（学術雑誌） |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | Molecular cloning of natriuretic-peptide receptor A from bull frog (Rana catesbeiana) brain and its functional expression. |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | Gene |
| 掲載区分 | 国外 |
| 巻・号・頁 | 273,pp.251-257 |
| 著者・共著者 | Sekiguchi T, Miyamoto K, Mizutani T, Yamada K, Yazawa T, Yoshino M, Minegishi T, Takei Y, Kangawa K, Minamino N, Saito Y, and Kojima M |
| 概要 | カエル脳からナトリウムペプチド-A 受容体（NPR-A）cDNA をクローニングし、その機能解析と比較研究を行った。他の哺乳動物 NPR-A の様に、カエル NPR-A は、細胞外リガンド結合ドメイン、疎水性膜貫通ドメイン、キナーゼ様ドメインおよびグアニル酸シクラーゼドメインから構成されていた。カエル ANP と BNP は、0.1 nM から濃度依存的に NPR-A 受容体を刺激することによって、サイクリック GMP の産生を誘発すること、およびカエル CNP は、0.1 microM の高濃度でのみ受容体を刺激できた。したがって、カエル受容体は、哺乳動物 NPR-A のカウンターパートで、ANP あるいは BNP に特異的であることが明らかになった。担当部分：研究を部分的に指導した。 |