ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2001/09
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Activation of mouse phosphodiesterase 3B gene promoter by adipocyte differentiation in 3T3-L1 cells.
執筆形態 共著
掲載誌名 FEBS Letters
掲載区分国外
巻・号・頁 505,pp.136-140
著者・共著者 Niiya T, Osawa H, Onuma H, Suzuki Y, Taira M, Yamada K, and Makino H
概要 ホスホジエステラーゼ 3B(PDE3B)の活性化は脂肪細胞からの遊離脂肪酸の分泌を減少させる。脂肪細胞分化による PDE3B 遺伝子発現の誘導は、インスリン抵抗性を改善する。PDE3B プロモーターが、この分化によって活性化されるかどうかについて検討するために、マウス PDE3B 遺伝子の 5’ 上流域を単離した。転写開始点は、翻訳開始点の上流 195 bp に位置することを明らかにした。脂肪細胞分化のマスター転写因子である PPAR-gamma の結合部位は転写開始点上流 2 kb 以内には見いだされなかったが、この領域は、3T3-L1 細胞の脂肪細胞分化によりさらに活性化されるプロモーター活性を有していた。担当部分:研究を部分的に指導した。

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