カワノ フミノリ
Fuminori.KAWANO
河野 史倫
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 スポーツ健康学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2003 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Effects aging and exercise on density and cross-sectional area of femur in senescence-accerelated mouse prone 6. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Musculoskel Neuron Int |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 3,pp.162-169 |
著者・共著者 | Ishihara A, Roy RR, Ohira Y, Kawano F, Nonaka I, Yamamoto K, Edgerton VR |
概要 | 老化促進マウス(SAMP6)を用いて加齢に伴う骨格筋への影響を調べた。SAMP6の後肢筋は、60週齢時において正常マウスに比べ筋重量が低下した。大腿骨重量もSAMP6では有意に軽く、後肢筋重量と大腿骨重量には有意な正の相関が認められた。さらに、40週齢時から60週齢時まで自発走運動を課した場合、SAMP6においても上記のような筋重量低下は起こらなかった。以上の結果から、SANP6が骨格筋老化研究において有効なモデルであるとともに、運動が加齢変化を改善する可能性が示唆された。 |