ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2001/10
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Alterations of gene expression in endoderm differentiation of F9 teratocarcinoma cells.
執筆形態 共著
掲載誌名 Molecular Reproduction and Development
掲載区分国外
巻・号・頁 60,pp.165-171
著者・共著者 Shimada N, Yamada K, Tanaka T, Kawata H, Mizutani T, Miyamoto K, and Matsuzawa T
概要 酪酸ナトリウムやレチノイン酸処理による F9 マウス胚性癌腫細胞の内胚葉分化の過程における、アルカリ性ホスファターゼ(ALPase)の遺伝子発現を検討した。ALPase の比活性は、酪酸ナトリウム処理後 48 時間後に 3.5 倍までに増加した。ノーザンブロット解析から、ALPase 活性の上昇は、肝/骨/腎臓型(L/B/K-type)ALPase mRNA 量の増加によることを明らかにした。このmRNA 量の増大が、マウス L/B/K-type ALPase 遺伝子の転写活性化に依存するかどうかを検討した。ルシフェラーゼレポータープラスミドを用いたトランスフェクションアッセイの結果から、プロモーター活性はレチノイン酸処理により増大することが明らかになった。担当部分:研究全体を指導した。

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