ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2001/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Cloning and characterization of gonadotropin inducible ovarian transcription factors (GIOT1 and 2) that are novel members of the (Cys)2-(His)2-type zinc finger protein family. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Molecular Endocrinology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 15,pp.1693-1705 |
著者・共著者 | Mizutani T, Yamada K, Yazawa T, Okada T, Minegishi T, and Miyamoto K |
概要 | ゴナドトロピンは、卵巣の卵胞発育と分化に必須である。未成熟ラット卵巣においてゴナドトロピンにより早期に誘導される遺伝子が、サブトラクションクローニング法を用いてスクリーニングした。ゴナドトロピン誘導性卵巣転写因子 1 と 2(GIOT1 とGIOT2)と名付けた新規 (Cys)2-(His)2 型 Zn-フィンガー型転写因子を同定した。さまざまな解析から、GIOT1 がヒト I-mfa domain containing protein と TIF beta のラットホモログと協調して、新規の転写抑制因子として機能し、卵胞発育において転写レベルで重要な役割を果たす可能性を示唆した。担当部分:研究を部分的に指導した。 |