キドウ ノブオ   Nobuo KIDO
木藤 伸夫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1985/05
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Excimer formation of N-(1-pyrenesulfonyl)-dipalmitoyl- L-alpha-phosphatidylethanolamine at the lipid-water interface of fat cell plasma membranes.
執筆形態 共著
掲載誌名 Photochem. Photobiol.
掲載区分国外
巻・号・頁 41,pp.519-525
著者・共著者 Kaneda, N, F Tanaka, N Kido, K Yagi.
概要 リン脂質を標識したスルホニルピレン蛍光色素が、ラット脂肪細胞の細胞膜中で、励起状態で二量体を形成する機構について検討した。この色素は脂質-水境界で基底状態の二量体を形成し、2つの異なる過程で励起二量体を作ることを明らかにした。ひとつは励起された分子と基底状態の分子との衝突であるが、基底状態の二量体が直接励起二量体になる場合もあることを明らかにした。

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