ヤマダ カズヤ   Kazuya.YAMADA
山田 一哉

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2003/05
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Involvement of cyclic adenosine 5'-monophosphate response element-binding protein, steroidogenic factor 1, and Dax-1 in the regulation of gonadotropin-inducible ovarian transcription factor 1 gene expression by follicle-stimulating hormone in ovarian granulosa cells.
執筆形態 共著
掲載誌名 Endocrinology
掲載区分国外
巻・号・頁 144,pp.1920-1930
著者・共著者 Yazawa T, Mizutani T, Yamada K, Kawata H, Sekiguchi T, Yoshino M, Kajitani T, Shou Z, and Miyamoto K
概要 FSH 刺激により、顆粒膜細胞では多くの遺伝子発現が急速に誘導される。ゴナドトロピン誘導性卵巣転写因子 1(GIOT1)は、そのような遺伝子に属する転写抑制因子である。この転写活性化機構を解析し、転写因子 steroidogenic factor-1 (SF-1) 結合部位と cyclic AMP respone element (CRE) の 2 つのエレメントが、FSH による転写活性化に必須であること、ならびに、ゲルシフト法を用いて、SF-1 と CRE 結合蛋白質が、実際にそれぞれのエレメントに結合することを明らかにした。担当部分:研究を部分的に指導した。

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