キドウ ノブオ
Nobuo KIDO
木藤 伸夫
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 1986/10 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Close evolutionary relationship between the chromosomally encoded beta-lactamase gene of Klebsiella pneumoniae and the TEM beta-lactamase gene mediated by R plasmids. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | FEBS Lett. |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 207,pp.69-74 |
著者・共著者 | Arakawa, Y, M Ohta, N Kido, Y Fujii, T Komatsu, N Kato. |
概要 | K. pneumoniae染色体からβ-ラクタマーゼ遺伝子をクローニングした。塩基配列を決定し、トランスポゾンTn3のβ-ラクタマーゼと塩基配列で63%、アミノ酸配列で67%の相同性があることを確認した。推定活性部位24アミノ酸残基中22残基が同一だった。この結果からこれらのβ-ラクタマーゼは共通祖先から進化したと考えられた。β-ラクタマーゼ遺伝子は調べた全てのK. pneumoniaeに存在した。 |