ヒラタ ハルミ   Harumi.HIRATA
平田 治美

  • 所属   松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/03
形態種別 研究論文(大学,研究機関紀要)
査読 査読あり
標題 孤立した地域の女子学生の生活態様と食生活の関わり
執筆形態 共著
掲載誌名 北里大学保健衛生専門学院紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 15,1-16頁
著者・共著者 平田治美,小林修平
概要 公共交通の利便性や冬場の降雪量多等の影響により孤立しやすい地域に就学上の理由で単身生活している若年成人女子に注目し、春期と冬期の食事摂取状況と生活の変化を検討した。
一人暮らし群は自宅群と比べ、春・冬期ともにエネルギー量及び25種の栄養素量が低値であったが、BMIの増加が見られた。一人暮らし群は冬期に、精神的疲労感、健康感、生活満足感は有意に低下していた。これら結果より、習得した技術や知識が生活実践に結びつきにくいことも見られた。

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