ネモト ケンイチ
Ken-ichi.NEMOTO
根本 賢一
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 スポーツ健康学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/09 |
形態種別 | 単行本(一般書) |
標題 | 運動処方を核にした健康長寿社会の構築 ー「松本市熟年体育大学」事業の挑戦ー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | BIOMEDICAL GERONTOLOGY |
巻・号・頁 | 34巻(3号) |
著者・共著者 | 能勢 博、森川真悠子、山崎敏明、根本賢一、増木静江、岡崎和伸、上條義一郎、源野広和 |
概要 | 不活動は糖尿病、循環器疾患、うつ・認知症、がんの原因となり、これらを不活動症候群と呼ぶ。運動は不活動症候群の予防に有効ある。しかし、現在、不活動症候群の運動指針は十分ではない。その理由は運動指導効果に関する体力・疾患・体質別のデータベース(DB)がないからである。我々は①インターバル速歩トレーニング、②携帯型カロリー計、③e-Health Promotion Systemによって、少人数の専門スタッフで大勢を対象に実施できる遠隔型個別運動処方システムを開発した。これによって蓄積されるDBを用いれば、不活動症候群の疾患ごとに有効な予防・治療のための運動指針が提供できると考える。 |