ヒロタ リョウジ
Ryoji.HIROTA
弘田 量二
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/01 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 「花粉症治療の現状と今後の展望 免疫・薬理からみた」に寄せる 新生児落屑前の皮膚は、環境因子の感受性が高いだろうか? アトピー性皮膚炎の根本的予防に向けた研究開発戦略 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | アレルギーの臨床 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 33(1),63-65頁 |
著者・共著者 | 弘田 量二, 水谷 千代美, 梶原 莞爾, 中村 裕之, 本宮 哲也, 菅沼 成文 |
概要 | アトピー性皮膚炎では、水分蒸散量(TEWL)が多い、セラミド脂質が低下して非常に乾燥した状態である、水素イオン濃度(pH)が中性付近である、等がわかっている。一方、新生児落屑前の皮膚も同様の状態であることがわかってきた。したがって、この時期はアレルゲンに対する感受性が高い可能性がある。著者らのグループは本症予防のために、pHを弱酸性に保つ機能性繊維、スキンケア剤、アレルギー促進物質除去フィルターの開発に力を入れている。役割 責任著者 |
ISSN | 0285-6379 |