ヤマダ カズヤ
Kazuya.YAMADA
山田 一哉
- 所属 松本大学大学院 健康科学研究科 健康科学専攻
- 松本大学 人間健康学部 健康栄養学科
- 職種 教授
言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2004/08 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Expression of epiregulin and amphiregulin in the rat ovary. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of Molecular Endocrinology |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 33,pp.281-291 |
著者・共著者 | Sekiguchi T, Mizutani T, Yamada K, Kajitani T, Yazawa T, Yoshino M, and Miyamoto K |
概要 | 上皮成長因子(EGF)ファミリーに属する epiregulin と amphiregulin のラット卵巣における発現が解析された。ノーザンブロット解析の結果から、PMSG 処理により、これらの mRNA の発現は、処理後 24 時間で誘導され、48 時間で減少することが明らかになった。ヒト絨毛膜性ゴナドトロピン(hCG)は、投与後 4 時間をピークに両遺伝子の発現を誘導した。In situ ハイブリダイゼーション法により、これらの遺伝子の発現は、大型卵胞の顆粒膜細胞に局在していることが明らかになった。また、その発現は、サイクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)やプロゲステロン受容体(PR)の発現と一致した。担当部分:研究を部分的に指導した。 |