フジワラ タカフミ
Takafumi.FUJIWARA
藤原 隆史
- 所属 松本大学 教育学部 学校教育学科
- 職種 准教授
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2015/03 |
| 形態種別 | 研究論文 |
| 標題 | 認知言語学の知見を活用した使役動詞haveの分析－よりよい英語教育を目指して |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 言語教育センター実践報告 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (第4号),46-57頁 |
| 著者・共著者 | 著者：花崎一夫, 藤原隆史, 花崎美紀 |
| 概要 | 本稿では、have使役文の先行研究の問題点を指摘した。すなわち、①説明の包括性に問題がある、②「使役」等の用法を生じさせる言語装置の解明がなされていない、③教育効果の期待できる説明になっていない、という3点である。そこから、Fujiwara et al.(2014)が行った研究を土台として、さらに精緻な分析を加えた上で、英語教育に有用な意味誘導条件を示した。これは使役動詞のみならず、他の英単語を覚える際にも応用可能であることを示した。
本人担当：pp.52-57 （12頁） |