フルタ セイシ   FURUTA Seishi
古田 成志

  • 所属   松本大学大学院  総合経営研究科 総合経営専攻
  •    松本大学  総合経営学部 総合経営学科
  • 職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/11
形態種別 研究論文(大学,研究機関紀要)
査読 査読あり
標題 組織変革論におけるプロセス研究の変遷―1990年代までと2000年以降のプロセスモデルを比較して―
執筆形態 単著
掲載誌名 早稲田大学大学院商学研究科紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 (77),15-31頁
総ページ数 17
概要 組織変革論におけるプロセスは、Lewin(1947)の3段階モデルを礎としているが、これまで様々なプロセスモデルが構築されている。本論文は2000年を区切りとして、プロセス研究の流れを整理する。その結果、2000年以降のプロセス研究は以下の3つの変化がみられた。(1)プロセスモデルにおける段階の多段階化がみられただけでなく、複雑モデルが登場した、(2)Lewinのモデルへの依拠度が低下した、(3)組織レベルにおける変革の範囲が特定された。

研究者情報へ戻る